東方我楽多叢誌 月間PVランキング(2024年2月1日~2月29日集計)
今月のPVランキング
先月の記事に引き続き、東方我楽多叢誌が毎月更新している記事のアクセス数ランキングをお届けします!
集計期間は2月1日から2月29日まで。この月の東方では何が起きていたのか、何が流行っていたのか? これから来る“東方の手がかり”になるかもしれません。
※カバー画像引用元:「音ゲーの譜面ってどうやって作ってるの?『東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト』譜面制作チーム:3DOD氏、s-don氏、TAG氏インタビュー」東方我楽多叢誌「やってみよう、東方原作シューティング!:第四回「東方風神録Normal攻略!(Stage1~5)」東方我楽多叢誌
東方我楽多叢誌2024年1月のPVランキング
【1位】
音ゲーの譜面ってどうやって作ってるの?『東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト』譜面制作チーム:3DOD氏、s-don氏、TAG氏インタビュー
『東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト』譜面制作チーム:3DOD氏、s-don氏、TAG氏インタビュー
【2位】
東方智霊奇伝 反則探偵さとり 第六章 怨恨のサブタレイニアン 第三話【東方外來韋編】※配信期限2024年3月25日11:00
【3位】
SPELL 第2話 【東方外來韋編】
原作:東方Project 漫画:あずまあや
SPELL 第2話 【東方外來韋編】
【4位】
SPELL 第1話 【東方外來韋編】
原作:東方Project 漫画:あずまあや
SPELL 第1話 【東方外來韋編】
【5位】
紅魔館の女たち 第1話 【東方外來韋編】
原作:東方Project 漫画:risui
紅魔館の女たち 第1話 【東方外來韋編】
【6位】
紅魔館の女たち 第2話 【東方外來韋編】
原作:東方Project 漫画:risui
紅魔館の女たち 第2話 【東方外來韋編】
【7位】
東方Project公認二次創作『東方スペルカーニバル』 総勢20人のプレイアブルキャラクターが公式サイトに勢ぞろい! 博麗神社で仲間と交流するサブイベントなどの紹介も
プレスリリース
【8位】
東方酔蝶華 〜 ロータスイーター達の酔醒 第49話 酒を吸うても同罪 ≪前編≫【月刊コンプエース】※配信期限2024年3月26日11:00
【9位】
新天地での面白さを目指して。復活する“伝説の音ゲー”『東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト』JYUNYA氏、たかむら氏インタビュー
『東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト』開発チームJYUNYA氏、たかむら氏、うえだP氏インタビュー
【10位】
第34回!街で見かけた『東方Project』
「これ東方っぽいな」という写真を投稿してもらうコーナーです
今月の栄えある1位の座に輝いた記事は、「音ゲーの譜面ってどうやって作ってるの?『東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト』譜面制作チーム:3DOD氏、s-don氏、TAG氏インタビュー」です!
『東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト』は、東方Project初公認スマートフォンゲーム『東方ダンマクカグラ』をリビルドしたスタンドアローン版のリズムゲーム。スマートフォン向けリズムゲームアプリ『東方ダンマクカグラ』は、2022年10月28日に惜しまれつつサービスを終了したものの、その後行われたクラウドファンディングでは、わずか開始30分で目標金額の1500万円を達成。最終的には6997人から約1億9334万円(目標金額の1288%)の資金を集め、SteamだけでなくNintendo Switch向けのパッケージ版のリリースも決定するなど、非常に多くのユーザーから後押しされていたタイトルでした。
ファンタジアロスト発売直前!今こそ振り返りたい『東方ダンマクカグラ』
ファンタジアロスト発売直前!今こそ振り返りたい『東方ダンマクカグラ』
▲『東方ダンマクカグラ』とは、一体どのようなゲームだったのか? これまでの軌跡を振り返りたい方は、こちらの記事「ファンタジアロスト発売直前!今こそ振り返りたい『東方ダンマクカグラ』」をご覧ください。
そんな『東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト』が、2024年2月8日にSteam版が販売を開始することを受け、編集部ではSteam版発売記念インタビューを敢行。普段はあまり表に出ることのない「譜面制作」という世界に切り込んだこの記事は、東方ファンのみならず多くの音ゲーマーたちのあいだでも読まれたようで、2位とダブルスコアのPV数を叩き出す堂々の1位を獲得しました。
一方で、2位以降は今月も東方漫画書籍が軒並みランクイン。2位には秋巻ゆう先生の『東方智霊奇伝 反則探偵さとり』が、3位と4位にはあずまあや先生の『SPELL』の1話と2話が、5位と6位にも同じくrisui先生の『紅魔館の女たち』1話と2話が、8位には水炊き先生の『東方酔蝶華 〜 ロータスイーター達の酔醒』が揃い踏みするランキング模様となりました。
また、7位には『東方スペルカーニバル』の東方Project公認二次創作ゲーム記事が今月もランクイン。9位には『東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト』の制作チームへのインタビュー記事「新天地での面白さを目指して。復活する“伝説の音ゲー”。制作チーム:JYUNYA氏、たかむら氏インタビュー」がランクイン。そして10位には、なぜこの記事が毎回ランクインするのか編集部でもいまだに分かっていない、「これ東方っぽいな」という写真を投稿してもらうコーナー「街で見かけた『東方Project』」の最新回(第34回)がTOP10入りを果たしました。
今月の注目記事をピックアップ!
今月のピックアップ記事は、惜しくもトップ10にはランクインしなかったものの、多くの読者に読まれた十六夜くろのさんの初心者向け東方原作攻略ガイド記事「やってみよう、東方原作シューティング!【初心者向け東方原作プレイガイド】」の第4回「東方風神録Normal攻略!(Stage1~5)」と第5回「東方風神録Normal攻略!(Stage6)」記事になります。
やってみよう、東方原作シューティング!:第四回「東方風神録Normal攻略!(Stage1~5)」
初心者向け東方原作攻略ガイド
やってみよう、東方原作シューティング!:第五回「東方風神録Normal攻略!(Stage6)」
初心者向け東方原作攻略ガイド
春からの新生活に合わせて、今まで持っていなかった自分専用のパソコンを買った、あるいは買ってもらったという人がこれから徐々に増え始める時期かと思います。そんな自分専用のパソコンを手に入れたら、ぜひこの機会にやっていただきたいのが、東方原作シューティングゲームです。
東方Projectの醍醐味といえば、やはり何と言ってもZUNさんが手掛ける原作シューティングゲーム! とは言ったものの、ここ最近東方Projectに触れた方からすると、一体どのシリーズから手をつけていいか分からず原作に手を出せずにいる、そんな方も多いのではないのでしょうか?
もちろん、自分が知っていたり好きなキャラクターが登場する作品から手をつけてやってみる、というのも1つの答えなのですが、誰もが知るスカーレット姉妹が初登場する『東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.』はsteam版がなかったり、そもそもプレイ環境を整えるのにもハードルが高かったりしますし、何かの拍子で初めて手にしてプレイする作品が『東方紺珠伝 〜 Legacy of Lunatic Kingdom.』だった暁には、あまりの高難易度設定に東方Projectはおろかシューティングゲームそのものにトラウマを植えつけられてしまったり……なんてこともあるかもしれません。
そこで本記事では、「遊びやすさ(※手に入れやすさという観点も含む)」「クリアしやすさ」の2点から『東方風神録 ~ Mountain of Faith.』を選定。「そもそもシューティングゲームってなに?」といった疑問からプレイ方法までを解説した「東方のきほんのきほん」回を皮切りに、難易度「Easy」の攻略解説記事を「Easy前半戦(Stage1~3)」「Easy後半戦(Stage4~6)」とつづけて昨年掲載。そして今回は、満を持して難易度「Normal」の攻略解説記事を「Easy」同様Stageごとに2回に分けてお送りしました。
“東方Project” 原作ゲーム、Steamでのあそびかた
「東方Project」をSteamで遊ぶにはどうすればいいの? このページを見たらだいたいなんとなくわかります
▲「東方ProjectをSteamで遊ぶにはどうすればいいの?」という方は、こちらの記事「“東方Project” 原作ゲーム、Steamでのあそびかた」を参考にしてみてください。
筆者の十六夜くろのさんが記事の一番最後に書かれている通り、東方原作シューティングをクリアするまで、最初はとても難しいと思います。
かの有名プロゲーマー「ウメハラ」こと梅原大吾さんが4年ほど前に『東方鬼形獣 ~ Wily Beast and Weakest Creature.』をプレイ配信して大きな話題を呼びましたが、あれだけの超人的な反射神経とゲーム感覚をもってしても、初東方プレイからEXクリアまで一週間近くかかりました。
最後のボスステージ(今回取り上げた東方風神録では八坂神奈子)にたどり着くまで、何度も何度も繰り返し満身創痍になるかと思います。この記事を書いた十六夜くろのさんもそうですし、僕含め他の東方ファンも皆、同じような経験をしています。
ですが、最後まで諦めず挑戦してみてください。数多の弾幕を避けきり、無事にEDまでたどり着くことができたら、きっと言葉では言い表せないほどのゲーム体験を全身で感じることができると思います。そしてその経験は、この先何かで挫けそうになったときに、自分を支えてくれる「糧」にもなるはずです。
あと半月ほどすれば、学生の方の多くが春休みを迎える時期かと思います。この機会にぜひ、一念発起して東方原作シューティングゲームに挑戦してみてはいかがでしょうか。
今後もより、新しい東方ファンが増えるよう、東方我楽多叢誌も更新を続けてまいります!