東方我楽多叢誌 月間PVランキング(2023年10月31日~11月26日集計)
今月のPVランキング
先月の記事に引き続き、今月も東方我楽多叢誌が毎月更新している記事のアクセス数ランキングをお届けします!
集計期間は10月31日から11月26日まで【※】。この月の東方では何が起きていたのか、何が流行っていたのか? これから来る“東方の手がかり”になるかもしれません。
【※】11月中旬に行った東方我楽多叢誌のサーバー移行作業に伴いまして、11月20日から26日の期間につきましてはアクセス数集計対象外となっております。ご注意ください。
※カバー画像引用元:『東方智霊奇伝 反則探偵さとり』東方外來韋編 特設サイト『東方原作STGの国際大会「Touhou World Cup 2023」日本運営座談会』東方我楽多叢誌
東方我楽多叢誌2023年11月のPVランキング
【1位】
東方智霊奇伝 反則探偵さとり 第五章 星は何故地の底で輝くのか 第八話【東方外來韋編】※配信期限2023年11月27日11:00
【もくじ】東方智霊奇伝 反則探偵さとり【東方外來韋編】
原作:ZUN 漫画:銀木犀(第1章・第2章)、秋巻ゆう(第3章~)
【2位】
チルノでもワカル!おえかきのハナシ「ヒトって首から下もあったね?頭身のハナシ」 #チルワカおえかき
イラストレーター粗茶さんのおえかき講座
【3位】
第32回!街で見かけた『東方Project』
「これ東方っぽいな」という写真を投稿してもらうコーナーです
【4位】
『東方スカーレットディアブロ』が博麗神社秋季例大祭にプレイアブル出展決定!新システム、描き下ろしキャライラストと声優陣の一部を合わせて大発表!
プレスリリース
【5位】
「東方力」の頂点を賭けた、トップシューターの祭典――東方原作STGの国際大会「Touhou World Cup 2023」日本運営座談会 第1回
東方原作STGの国際大会「Touhou World Cup 2023」日本運営座談会 第1回
【6位】
弾幕シューティング✕タクティクスRPG!『東方スペルカーニバル』、WEBサイト&ティザームービー公開!
プレスリリース
【7位】
東方酔蝶華 〜 ロータスイーター達の酔醒 第45話 明日舐める蜂蜜に今日から水を飲む ≪前編≫【月刊コンプエース】※配信期限2023年11月26日11:00
【もくじ】東方酔蝶華 〜 ロータスイーター達の酔醒【月刊コンプエース】
原作:ZUN 漫画:水炊き
【8位】
“これまで”も、そして“これから”も。「はじめまして」から「おひさしぶり」までが集う場所。 東方創想話管理人marvs氏ロングインタビュー(後編)
東方創想話管理人marvs氏ロングインタビュー(後編)
【9位】
東方じゃなかったら、最初の一歩は踏み出せなかった――執事眼鏡eyemirror・常田氏インタビュー
執事眼鏡eyemirror・常田氏インタビュー
【10位】
その男は幼少期から変わらず“のめり込んで”いた――最強の一般参加者「尊王」氏、独占インタビュー
例大祭一般参加者・尊王氏インタビュー
今月の栄えある1位の座に輝いた記事は、「東方智霊奇伝 反則探偵さとり【東方外來韋編】」です!
『東方智霊奇伝』が1位を獲得するのは、9月の月間PVランキングに続き、今回で2回目となります。
残念ながら現在『第五章 星は何故地の底で輝くのか 第八話』は公開を終了しているため閲覧することができませんが、この回は第五章の最終話ということで、フランドール・スカーレットv.s.博麗霊夢&聖白蓮&寅丸星による激しいバトル展開が繰り広げられ、読者から注目が集まった回でもありました。
▲今月の回からは新章『第六章 怨恨のサブタレイニアン』がスタート。正体を暴かれ、命蓮寺の結界外へと追いやられてしまった反獄王、宮出口瑞霊の今後の動きに目が離せません。(「第六章 怨恨のサブタレイニアン 第一話【東方外來韋編】※配信期限2023年12月25日11:00」より)
また、漫画書籍は『東方酔蝶華』の最新作が今月もトップ10にランクイン。2位にランクインしたイラストレーター粗茶さんのおえかき講座「チルノでもワカル!おえかきのハナシ「ヒトって首から下もあったね?頭身のハナシ」 #チルワカおえかき」とともに、非常に安定した人気を誇っています。
3位には「これ東方っぽいな」という写真を読者から投稿してもらう不定期更新コーナー「第32回!街で見かけた『東方Project』」がランクイン。前回の掲載から約半年ぶりという長期ブランクをものともせず、ランキング上位に躍り出るところからも、このコーナーの根強い人気を伺えます。
▲「街で見かけた『東方Project』」の写真投稿は現在も絶賛受付中です。投稿フォームはこちらから→https://forms.gle/GdMEuD8T7urGDeE76
東方二次創作ゲームのプレスリリース記事では4位に「『東方スカーレットディアブロ』が博麗神社秋季例大祭にプレイアブル出展決定!新システム、描き下ろしキャライラストと声優陣の一部を合わせて大発表!」が、6位には「弾幕シューティング✕タクティクスRPG!『東方スペルカーニバル』、WEBサイト&ティザームービー公開!」がそれぞれランクイン。どちらのゲームタイトルも先月の11月12日(日)に東京ビックサイトにて行われた『第十回博麗神社秋季例大祭』にブース出展するなど、東方二次創作ゲームシーンを大いに賑わせています。
そのほか、5位「「東方力」の頂点を賭けた、トップシューターの祭典――東方原作STGの国際大会「Touhou World Cup 2023」日本運営座談会 第1回」、8位「“これまで”も、そして“これから”も。「はじめまして」から「おひさしぶり」までが集う場所。 東方創想話管理人marvs氏ロングインタビュー(後編)」、9位「東方じゃなかったら、最初の一歩は踏み出せなかった――執事眼鏡eyemirror・常田氏インタビュー」、10位「その男は幼少期から変わらず“のめり込んで”いた――最強の一般参加者「尊王」氏、独占インタビュー」と、東方我楽多叢誌編集部によるインタビュー記事が4つ揃ってランクイン。結果として、この期間において編集部が掲載したインタビュー企画が全てランクインした形になりました。
どの記事も編集部がみな力を入れて取材を行った記事だけに、この結果は大変嬉しく思います。これからも、東方Projectに興味を持っている皆さんに楽しんでいただけるよう、引き続き頑張りますね!
今月の注目記事をピックアップ!
今月のピックアップ記事は、5位にランクインした「「東方力」の頂点を賭けた、トップシューターの祭典――東方原作STGの国際大会「Touhou World Cup 2023」日本運営座談会 第1回」記事。そのあとに続く第2回以降含め、「東方原作STGの国際大会「Touhou World Cup 2023」日本運営座談会」記事は11月14日から30日までの2週間以上にわたって、全5回構成による大ボリューム記事としてお送りしてきました。
「Touhou World Cup(TWC)」 とは2020年に初開催され、その後毎年開催されている世界最高峰の東方シューティングゲーム(以下STG)の国際大会です。世界中の東方プレイヤーコミュニティによって主催されており、今年は5月25日から予選が始まって8月6日のエキシビションマッチをもって閉幕しました。各試合は3チームのオンライン同時並走により行われ、難易度Lunatic、Extraのスコアアタック部門やサバイバル部門で競い合います。
中国から全世界へ、集えルナシューターたちよ――最高峰の東方原作STGの国際大会『Touhou World Cup 2023』日本運営代表、海神氏インタビュー(前編)
『Touhou World Cup 2023』日本運営代表、海神氏インタビュー
▲なぜ「Touhou World Cup」という東方原作STG国際大会が生まれたのか、という経緯については半年ほど前に掲載したこちらの記事にて分かりやすく紹介しています。(「『Touhou World Cup 2023』日本運営代表、海神氏インタビュー」より)
今回のインタビュー記事では、TWC2023の日本運営代表を務めた海神さんをはじめ、日本支部の運営に携わってきたトッププレイヤーのSOCさん、岩魚 (絶)さんをお招きし、印象に残った試合から今後のTWCや原作界隈の将来までアツく語り合っていただきました。
海神(わだつみ)
地霊殿LNN4機体と神LNNN 夏稼ぎ全2など/TWC2023運営代表でした/アイコン→@akarinomiya_aTwitter: https://twitter.com/wadatsumi_312
https://twpf.jp/wadatsumi_312
SOC
Lunatic全作品全機体ノーミスノーボム・Touhou World Cup運営・RTA in Japan Summer 2023走者参加など東方原作STGを中心に活動。Twitter: https://twitter.com/soc_saudade
YouTube: http://youtube.com/@soc_th06
Twitch: http://twitch.tv/soc_th06
岩魚(絶)(いわな ぜつ)
永夜抄スコアアタック総合世界一位/救済無しLNN9作品16機体とかやっています。リグルになりたいTwitter: https://twitter.com/Iwana_Minoriko
https://twpf.jp/Iwana_Minoriko
座談会を通してトッププレイヤーの方たちの言葉の数々から感じたこと、それは試合中に見られる超人的なスーパープレイは決して1人の独力による、一日片時のものではないということです。
第2回の記事「TWCの歴史を塗り替える!?躍進する若手たち」の中でも触れられていますが、人が少ない部門では相手チームでも味方チームでも関係なく選手にレクチャーするなど、東方スコアアタックの最先端を走る走者たちは互いにライバルである一方で、それでいて仲間でもありました。
そういった選手同士の切磋琢磨によってハイレベルな試合がいくつも生まれ、このTWCという大会をより魅力的な祭典へと押し上げているように感じました。
▲今年行われた「Touhou World Cup 2023」の様子は、Touhou World Cup日本支部のYoutubeチャンネル内の再生リストから視聴することができます。(「Touhou World Cup日本支部」より)
ときに競いときに讃えあう、そんなプレイヤー同士のアツい思いが垣間見えたのではないでしょうか。東方原作が好きで、TWCを盛り上げようとする彼らの”熱”が、今回の記事を通して少しでも読んでいる方たちにお伝えすることができていたら、これ以上に嬉しいことはありません。
さて、今年の6月から行ってきました月間ランキングも、年内の更新はこの記事で最後になります。次回の更新は来年2024年の1月中旬を予定しています。
これを機に、年末年始にはぜひ東方原作をプレイしてみてはいかがでしょうか?
That's a wrap on #TWC2023. An unforgettable year with an insane ending, with a new World Record set on ISC No-Item All Scenes, and a fantastic performance from the players in the Bingo match!
Thank you to all staff, all commentators, all artists…and you! See you next dream! pic.twitter.com/i7RSNXFigQ
— Touhou World Cup (@touhouworldcup) August 6, 2023
今後もより、新しい東方ファンが増えるよう、東方我楽多叢誌も更新を続けてまいります!