東方我楽多叢誌(とうほうがらくたそうし)は、世界有数の「同人」たちがあふれる東方Projectについて発信するメディアです。原作者であるZUNさんをはじめとした、作家たち、作品たち、そしてそれらをとりまく文化の姿そのものを取り上げ、世界に向けて誇らしく発信することで、東方Projectのみならず「同人文化」そのものをさらに刺激する媒体を目指し、創刊いたします。

     東方我楽多叢誌(とうほうがらくたそうし)は、世界有数の「同人」たちがあふれる東方Projectについて発信するメディアです。原作者であるZUNさんをはじめとした、作家たち、作品たち、そしてそれらをとりまく文化の姿そのものを取り上げ、世界に向けて誇らしく発信することで、東方Projectのみならず「同人文化」そのものをさらに刺激する媒体を目指し、創刊いたします。

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ニュース
2023/10/10

東方我楽多叢誌 月間PVランキング(2023年8月28日~9月24日集計)

今月のPVランキング

 先月の記事に引き続き、今月も東方我楽多叢誌が毎月更新している記事のアクセス数ランキングをお届けします!

 集計期間は8月28日から9月24日まで。この月の東方では何が起きていたのか、何が流行っていたのか? これから来る“東方の手がかり”になるかもしれません。

 

東方我楽多叢誌2023年9月のPVランキング

【1位】
東方智霊奇伝 反則探偵さとり 特別編【東方外來韋編】※配信期限2023年9月25日11:00

【もくじ】東方智霊奇伝 反則探偵さとり【東方外來韋編】

原作:ZUN 漫画:銀木犀(第1章・第2章)、秋巻ゆう(第3章~)

 

【2位】

2023年9月3日にリアル開催、入場料無料!「あつまれ!東方ステーション2023 in ところざわサクラタウン」【最終更新9月2日】【随時更新】

「あつまれ!東方ステーション2023 in ところざわサクラタウン」2023年9月3日開催

 

【3位】

「熊野神社で東方Projectコラボグッズが頒布」など、今週の東方ニュースまとめ

今週の東方ニュースまとめ

 

【4位】

やってみよう、東方原作シューティング!:第一回「東方のきほんのきほん」

初心者向け東方原作攻略ガイド

 

【5位】
偽物に恋した魔法使い 第16話 薔薇の名前【東方外來韋編】※配信期限2023年9月25日11:00 

【もくじ】偽物に恋した魔法使い【東方外來韋編】

原作:東方Project 漫画:芦山

 

【6位】

「『東方獣王園』オンライン対戦モード限定台詞の存在が判明」など、今週の東方ニュースまとめ

今週の東方ニュースまとめ

 

【7位】
切れぬ牌などあんまりない! 第28話(1/3)【東方外來韋編】※配信期限2023年9月25日11:00

【もくじ】切れぬ牌などあんまりない!【東方外來韋編】

原作:東方Project 漫画:宇城はやひろ 闘牌監修:堀慎吾

 

【8位】

幻想郷を大冒険!弾幕アクションRPG登場!『東方シンセカイ』PlayStation®5/PlayStation®4版 9月12日(火)発売

プレスリリース

 

【9位】

『週刊東方キャラクター』古明地さとり

二次創作からキャラクターを語る“東方我楽多叢誌っぽい”キャラクター図鑑

 

【10位】

「あつまれ!東方ステーション2023 in ところざわサクラタウン」速報会場フォトレポート

あつまれ!東方ステーション2023 in ところざわサクラタウン 会場フォトレポート

 

 

 今月の栄えある1位の座に輝いた記事は、「東方智霊奇伝 反則探偵さとり 特別編【東方外來韋編】」です!

 これまで幾度となくトップ10にランクインしてきた東方Project公式コミックですが、今回ついに初トップへと躍り出ました!

 残念ながら現在は配信終了となってしまい閲覧することができませんが、この回の『東方智霊奇伝』は特別編ということで、普段の半獄王とは雰囲気がやや異なる、ユルく可愛らしい宮出口瑞霊の一面を垣間見ることができる回でした

▲今月の回では再び緊張感のある、息を呑む展開が繰り広げられています(第五章 星は何故地の底で輝くのか 第七話 ※配信期限2023年10月30日11:00」より

 また、外來韋編WEBからの出張掲載『偽物に恋した魔法使い』『切れぬ牌などあんまりない!』の最新作もそれぞれランクインするなど、漫画書籍は安定した人気を誇っています。

 一方で2位には先月1位だった「2023年9月3日にリアル開催、入場料無料!『あつまれ!東方ステーション2023 in ところざわサクラタウン』」記事が、10位にはそれに関連した「『あつまれ!東方ステーション2023 in ところざわサクラタウン』速報会場フォトレポート」記事が共にランクイン。

 親子連れでも楽しめる入場無料イベントに加えて、東方ステーション初となるリアルイベントでもあったことから、開催終了後にも注目が集まりました。


▲後日、当日のオープニングアクトを飾ったサークル「堕武者グラインド」に、その時の様子を赤裸々に語ってもらいました(「昨日ハレの日、ケの今日、そして明日が続いていく。続ければ人生だから――堕武者グラインドから見た『あつまれ!東方ステーション』より

 3位と6位には毎週更新される『今週の東方ニュースまとめ』が、9位には隔週で更新される『週刊東方キャラクター』がランクイン。

 中でも五方山熊野神社による神社初の東方Projectコラボは他メディアでも取り上げられるなど注目度が非常に高く、9月23日に行われた「熊野祭」では東方我楽多叢誌編集部も実地取材を敢行。現在、その時の様子をまとめた記事を鋭意作成中です。

 4位には「やってみよう、東方原作シューティング!:第一回『東方のきほんのきほん』」がランクイン。かねてから要望のあった初心者向けの東方原作ゲーム攻略記事ということもあり、初回ながらもたくさんの方々から反響をいただくことができました。

 8位には東方二次創作ゲーム『東方シンセカイ』のプレスリリース記事「幻想郷を大冒険!弾幕アクションRPG登場!『東方シンセカイ』PlayStation®5/PlayStation®4版 9月12日(火)発売」がランクイン。東方二次創作ゲームの新規情報も要チェックです!

 

今月の注目記事をピックアップ!

 今月のピックアップ記事は、4位にランクインした「やってみよう、東方原作シューティング!:第一回『東方のきほんのきほん』」記事。

 「あつまれ!東方ステーション」の東方獣王園大会にて実況解説を務めた十六夜くろのさんに、「東方風神録」をベースとした初心者向けの原作攻略を書いていただいた記事になります。「そもそもシューティングゲームって何?」というところから、メニュー画面の説明、コントローラーのボタン設定といった、文字通り東方Projectの原作ゲームをプレイする上での「きほんのき」を、一つ一つ丁寧に解説していただきました

▲東方我楽多叢誌の編集部でも「東方Projectの原作ゲームを遊ぶにはどうすればいい?」という疑問に答える形で3年以上前に記事を作成。その結果、今でも大変多くの方々からご好評いただいており、先月の月間PVランキングにて堂々の「アクセスランキング殿堂入り」を果たしました。(“東方Project”原作ゲームのあそびかたより)

 かくいう僕も昔、東方Projectの原作ゲームをし始めた頃は何も知らずにキーボード操作でプレイしていましたが、シューティングゲームの才能が全くと言っていいほどになかったため、毎回6ボスまで辿り着く前にどこかしらのステージでゲームオーバーしてしまう日々を送っていました。

 その後しばらくしてから、PlayStationのコントローラーをUSBケーブルでパソコンに繋ぎ、キーコンフィグもデフォルトではなく自分なりに工夫して変更させることで、徐々にプレイが安定するようになってゲームクリアできるようになりました。

 僕の場合ですと左手は移動のみに集中させて、右手は攻撃のみに集中させる設定に今は落ち着きましたが、人によって向き不向きは絶対にあると思いますので、他の人たちのキーコンフィグを参考にしながら、自分に合った設定を色々と試してみると良いかもしれませんね。

▲ちなみに記事内の一番最後に触れられているeasyの「マウンテン・オブ・フェイス」は僕も本当に苦手で、このランキング記事を書くにあたって久しぶりに風神録をプレイしましたが、普通にピチュって死にました。(コラム:なぜ最初のタイトルに「東方風神録」を選ぶのかより)

 筆者の十六夜くろのさんには引き続き、東方風神録の攻略を書いていただく方針で、次回はいよいよ実践となるEasyモードの攻略記事を近日公開予定です。

 「遊びたいけど難しい!」という人に向けた内容になっているかと思いますので、まだ東方風神録を手に入れてない人は、次の記事がリリースされる前に今のうちに買っていつでもプレイができるように準備しておいてもらえると嬉しいです。

 ZUNさんも凄くお酒が呑めます。

 今後もより、新しい東方ファンが増えるよう、東方我楽多叢誌も更新を続けてまいります!