魂魄妖夢が主人公の剣戟冒険譚『妖世刃弔華』、2021年1月16日に単行本発売! 「電撃の新文芸」レーベル初の東方二次創作小説作品に
『妖世刃弔華』2021年1月16日に単行本発売
「東方我楽多叢誌」にて連載中の二次創作小説『妖世刃弔華』が、「電撃の新文芸」レーベルより書籍化することが決定しました!
『東方Project二次創作シリーズ 妖世刃弔華 わか思ふ地は ありやなしやと』2021年1月16日(土)発売予定となります。
本作は、魂魄妖夢が主人公の剣戟冒険譚。突如出現した亡霊兵や近代兵器と戦いながら、幻想郷を滅亡の危機から救うべく、敵勢力の首魁を追うというストーリー。原作に登場するキャラクターも多数登場し、それぞれの能力を活かして妖夢を助けます。
現在は第46回まで連載しており、戦車や戦闘機、ついには戦艦とも激闘を繰り広げています。
本作は連載第1回から第21回までを収録、本作最大の特徴とも言えるオリジナルキャラクター「オウスティナ」の謎に迫る書き下ろしエピソードを追加しています。
カバーイラストはもちろん描き下ろし。口絵に旧キービジュアルを1点収録する他、2点描き下ろしとなります!
判型はB6判、価格は本体価格1,300円+税で、全国書店・通販サイト・電子書籍ストアにて販売予定です。
以下、書誌情報
<タイトル>
東方Project二次創作シリーズ 妖世刃弔華 わか思ふ地は ありやなしやと
<原作>
東方Project
<著者名>
草薙刃
<イラスト>
こぞう
<あらすじ>
地獄で霊魂大量消失事件が起きた。魂魄妖夢は四季映姫より原因の調査を依頼され、小野塚小町とともに幻想郷へ赴く。その夜、奇妙な武器を携えた亡霊から襲撃を受け、魂魄家に伝わる白楼剣によって鎮圧に成功する。
亡霊の武器は外の世界より流れ着いたものではないか、そう推測したふたりは、森近霖之助を訪ねることにした。
そして推測通り――それ以上の恐るべき危機が幻想郷に迫っていた。
<発行元>
株式会社KADOKAWA
<レーベル>
電撃の新文芸
<ISBN>
978-4-04-913643-2
<設定考証>
髙松良次
<企画>
東方我楽多叢誌
<発売日>
2021年1月16日発売
<定価>
1,300円+税