東方よもやまニュース公開・東方紅楼夢開催など、今週の東方ニュースまとめ
10月第2週 今週の東方ニュースまとめ
「今週の東方ニュースまとめ」では、直近1週間の東方Project、その2次創作にまつわる情報をお届けします。
整理&まとめていくことで、東方ファンのみなさまの情報収集の一助になれば幸いです。
東方Projectの公式、公認情報を掲載する「東方よもやまニュース」が公開
はじめまして、東方よもやま委員会です。
「東方よもやまニュース」公式アカウントになります。
ZUNさんを名誉会長に迎え、東方Projectの公式・公認情報を発信して行きます!
ZUNさんの新着ゲーム情報などもこちらで発信する予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。https://t.co/OhXSdfQN17— 東方よもやまニュース公式(東方よもやま委員会) (@Touhou_Yomoyama) October 8, 2020
東方Projectの公式や公認している二次創作情報を載せるサイトが出来ましたー。
今後は自分の作品や活動もこちらで発表していこうと思います。東方よもやまニュースhttps://t.co/kSNF1b27Vw
— 博麗神主 (@korindo) October 8, 2020
10月9日、東方Projectの公式・及び公認の情報を掲載する「東方よもやまニュース」が公開となりました。ZUNさんご自身からも、今まで新作発表などで更新されていた「上海アリス幻樂団」「博麗幻想書譜」に代わり、今後の情報更新は東方よもやまニュースにて行う旨がアナウンスされました。
ユーザーからの注目が集まったのはガイドラインについて。長らく更新がなかったガイドラインですが、ここにきてまとまった形で更新されました。特に二次創作を行うユーザーは目を通しておくといいでしょう。同ページ内にはこれまでのガイドラインの案内も掲載されています。
また、原作ゲームの作品説明はZUNさん書き下ろしとなっています。十数年を経て各作品についてZUNさんが言及しているのは少し珍しいかも?こちらもぜひチェックしておきたいですね。
東方Project25年記念サイトが公開
さらに!
我々、正体不明のスポンサーX、#東方Project の更なる発展を願いまして、25年をお祝いする記念サイトを作っちゃいました~!https://t.co/PTRvmohYiI25年の歴史をふりかえるサイトになっていますので、ぜひチェックしてくださいね~!
— 東方ダンマク祭10/10生放送!by正体不明のスポンサーX (@danmakuJP) October 7, 2020
10月7日、東方Projectの25年目を祝した記念サイトが公開されました。
記念サイトでは原作の立ち絵によるキャラクター一覧、東方にまつわるキーワード解説、原作の流れを追うことができるヒストリーといったコンテンツが用意されています。東方も今となっては25年の歴史ある作品です。新しくジャンルに入ってきた人からすれば膨大な情報量のコンテンツですが、そういったユーザーにとって心強いサイトですね。
スマートフォン向け東方リズムゲーム「東方ダンマクカグラ」発表、2021年リリース予定
10/10に行われた生放送「東方ダンマク祭」にて、正体不明のスポンサーXの正体、スマートフォン向け東方リズムゲーム『東方ダンマクカグラ』が発表されました。
正体不明のスポンサーXは、新たにZUNさんの命名で「アンノウンX」と名前を改名。そして、アンノウンXは『東方ダンマクカグラ』を制作するため集まった、サークル「AQUASTYLE」・DeNA・株式会社xeenによる共同制作チームであったことが明らかになりました。
『東方ダンマクカグラ』制作の経緯が語られたインタビューを東方我楽多叢誌上で公開中です。
『東方ダンマクカグラ』とは、同人スピリッツをソーシャルゲームにぶち込んだ野心作だった!? サークル「AQUASTYLE」インタビュー
東方紅楼夢、10/11に開催。久々の大規模同人誌即売会おおいに盛り上がる
東方紅楼夢第16回
閉会しました
ありがとうございましたっ無事に終わったといえるのは二週間後です
参加者の皆様は引き続き、体調管理にご注意頂きますよう、ご協力宜しくお願い致しますお疲れ様でしたっ
【代表】— 東方紅楼夢実行委員会@10/11インテ (@koromu_th) October 11, 2020
10/11、インテックス大阪にて東方オンリージャンル即売会「東方紅楼夢」が開催されました。5月の静岡例大祭の開催中止が発表されて以降に行われた東方イベントとしては、最大規模のなものとなります。
入場時に検温が行われ、サークルの配置スペースは一つ分間隔を開けての配置、一般参加者はカタログではなく事前の電子チケット購入の形式、一般入場時も列の間隔を開けて……と、昨今の情勢に合わせた新しい様式での同人イベントとして開催された今回。スタッフ・サークル・一般参加、それぞれが初めての形でありながら、お互いに協力する形で同人イベントを作り上げた結果となりました。
TwitterのTL上には、ひさびさに行われた同人誌即売会に喜びの声を上げる人がたくさん。そしてイベント終わりの恒例である「戦利品一覧」の写真を上げる人も大勢いました。開場時、閉会時の拍手も通常よりほんの少し長く行われ(閉会時の紅楼夢代表の声にも感極まるものがあり)、それだけ参加者全員の感慨が深かったことがあらわれていました。
まだ帰れないのでここで
紅楼夢お疲れ様でしたっ!
初めての大阪、初めての紅楼夢、久しぶりのイベントてとても楽しめましたまた機会があれば来ますね pic.twitter.com/2TVML2mtju
— じぇーてー🍋秋例大祭 (@Je_Te_Je_Te_) October 11, 2020
紅楼夢お疲れさまでした~🍺🍺 pic.twitter.com/HT8ghl39Sv
— くまもと (@skmmt3) October 11, 2020
紅楼夢戦利品〜
改めまして、紅楼夢お疲れ様でした! pic.twitter.com/sliiXToHaW— フレイア (@flya398) October 11, 2020
紅楼夢お疲れさまでした! 当日に手伝って頂いた宮燐さん、合同参加者の皆様、来ていただいた方々、イベントスタッフの皆様、本当に有難うございました。
やっと秋が来た気がします。 pic.twitter.com/Rs4aFf3hmO— 伊場 悠 紅楼夢L06 (@ibay1218) October 11, 2020
おーかーたーづーけー pic.twitter.com/fipIxUFNf7
— 東方紅楼夢実行委員会@10/11インテ (@koromu_th) October 11, 2020
「東方夜伽話」13年の歴史に幕を閉じる
東方Projectの性的表現を含む成人向けSS(ショートショート小説)を投稿できる掲示板、コミュニティサイトであった「東方夜伽話」が、2020年一杯で閉鎖するお知らせが発表され、13年の歴史に幕を閉じることがわかりました。
サイト閉鎖に当たり、管理人であるRoNさんより閉鎖の理由が「東方夜伽話閉鎖の挨拶」のページにて語られています。
「東方夜伽話」は「第一回東方ねちょSSこんぺ」に合わせて2007年に開設され、その後も過去14回の成人向け東方SSコンペ(ねちょこんぺ)の実施、2009年には東方夜伽話に投稿している作家たちで作成され合同誌『占夜幻夜物語』が作られるなど、成人向け東方SS作品の技術を切磋琢磨するコミュニティとして愛されていました。
2020年10月11日には、11年ぶりとなる合同誌『東方夜伽合同II From Dusk Till Dawn』が発表、頒布されたばかりでもあります。
東方我楽多叢誌ではみなさまからプレスリリースを募集しています。「うちの作品をぜひ紹介させて欲しい!」など、お気軽にお送りください。
以下のリンクにあるフォームから入力をお願いします。