東方我楽多叢誌(とうほうがらくたそうし)は、世界有数の「同人」たちがあふれる東方Projectについて発信するメディアです。原作者であるZUNさんをはじめとした、作家たち、作品たち、そしてそれらをとりまく文化の姿そのものを取り上げ、世界に向けて誇らしく発信することで、東方Projectのみならず「同人文化」そのものをさらに刺激する媒体を目指し、創刊いたします。

     東方我楽多叢誌(とうほうがらくたそうし)は、世界有数の「同人」たちがあふれる東方Projectについて発信するメディアです。原作者であるZUNさんをはじめとした、作家たち、作品たち、そしてそれらをとりまく文化の姿そのものを取り上げ、世界に向けて誇らしく発信することで、東方Projectのみならず「同人文化」そのものをさらに刺激する媒体を目指し、創刊いたします。

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『週刊東方キャラクター』ルーミア(第一回)

二次創作からキャラクターを語る“東方我楽多叢誌っぽい”キャラクター図鑑

現在(名前のあるキャラだけでも)100を超えるほど存在する、東方Projectのキャラクターたち。それぞれにさまざまな設定や物語があり、それぞれに多くのクリエイターが作り出した二次創作作品が存在します。その数は本当に膨大で、まさに星の数ほど存在する、といってもいいほどです。

「東方」って、どこから触ればいい

「○○○○」ってどんなキャラ

東方をつい最近知った人からよく投げかけられる、東方にハマっている人であればあるほど答えるのが難しいこの質問。これにいったいどう答えればいいのか……原作の設定はもちろんだけど、そこから広がるさまざまな作品や物語も伝えたい……! そんな「二次創作作品からキャラクターを語る」図鑑を作りたい! 

ロゴデザイン:mochi(paroleise)

「週刊東方キャラクター」は、
二次創作からキャラクターを語る“東方我楽多っぽい”キャラクター図鑑です。

記念すべき第一回のキャラクターは、ルーミアです!

『週刊東方キャラクター』ルーミア

イラスト:baba(baba精米所)

ルーミアは、東方Project第6弾『東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.』に登場する、STAGE1のボス。「闇を操る程度の能力」を持っています。

読者のみなさまから寄せられた、ルーミアが登場する二次創作作品をご紹介します!

東方幼霊夢・東方霊々夢/ジョイフル(楽満団)

東方の二次創作だからこそできるオリジナル設定。霊夢とルーミアの友情に何度も泣かされました。 (なっちょ さん)

とても感動する作品です!
頭のリボンが無いルーミア、いわゆるExルーミア、霊夢の前の巫女、霊夢の親の先代巫女など!また、その幼霊夢に作られた曲の『ありがとう』は、是非聞くことをオススメします!(M87光線! さん)

泣きました (ルービィ さん)

マジで泣けます。マジです。ルーミア好きな人もそうでない人も見るべきです。誰かにありがとうと言いたくなる作品です。 (てんぷら さん)

大人ルーミアという新しいルーミアに出会えた作品! (くろ さん)

ルーミアのことを知った作品で、この作品を初めて見たときはすごく泣きました…今でも時々見るけどやっぱり何回も泣くし見ていくごとにキャラへの愛着が湧いてきます 霊々夢の最後のシーンが一番泣いてました(語彙力) (ころもち さん)

霊夢とルーミアの関係が好きと言う人におすすめ (秘封倶楽部 さん)

東方ファンとしての僕の原点といっても過言ではない作品です。とある動画のコメントでこの作品を知り視聴したところ、普段滅多に泣かない自分が感動のあまりに大号泣しました。この作品は家族愛、友人愛の描写がとても丁寧で素晴らしく、視聴中、それぞれのキャラクターの心情を考えると自然と涙が溢れてしまいます。また、少年の頃の日々を思い出すようなどこか懐かしいストーリーもノスタルジックで大好きです。 (takasen さん)

泣ける系東方二次創作の最高峰!!!二次創作が好きな人は絶対に見た方が良い作品です!!!100%泣ける事を保証します!!! (Ne3 さん)

いつの間にか目からいろいろな物が出てきます。とにかく絶対に見て泣け! (ナズーリンのしっぽのネズミ さん)

間違いなくこれまで生きてきた人生の中で一番泣いた作品です!もうこの先これ以上素晴らしい作品に出会うことは無いのではないかと思うほど。心の底からおすすめできます! (むらさめ さん)

ジョイフルさんの幼霊夢、霊々夢は、僕が東方という作品にハマったきっかけの作品です。まだあまり東方に詳しくなかった小学六年生の時にこの作品を見て、とても泣いてしまったのを覚えています。東方好きの方ならぜっっっったいに見て損は無いと思うので、是非見てください! (tk. さん)

 

妖怪を喰う話/フウザサ(風前ランプ)

はじめて読んだルーミアの話でした。ここから私のルーミア好きが始まり、今でも大好きなキャラです。 (梅の実 さん)

ちょっとシリアス&ちょっとグロいですがいい作品です! (こ~たぁ さん)

ヨイヤミドリーマー・ヨイヤミダンサーズ/tripper+六合ダイスケ(tripper_room+以絵会友)

ヨイヤミドリーマー

作品ページ:https://rumia.hungry.jp/yoidori/index.html

ストアページ:https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000012605.html
https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP0704-CUSA05343_00-RUMIACHANKAWAII0
https://www.melonbooks.com/index.php?main_page=product_info&products_id=IT0000181878
https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ177082.html

ルーミアがキャラソ上位に来るきっかけになった作品。 (土佐 さん)

眠っているルミアが可愛くて、夢の中での活躍はスノーブラザーズとバブルボブルをする気分でした。 感動的なエンディングは心に余韻を与えます。 (ウルトラマン ジョーニアス さん)

この作品のルーミアはほのぼのした描写で癒しを与えるような雰囲気をしています。と思わせていざプレイをしてみると昔のアーケードゲームのようにその難易度の高さにプレイヤーの心を折らせにきます。しかしその苦難を乗り越えた先のエンディングは本当に感動しますので、是非色んな人にクリアをしてもらいたいと思ってます。 (あ、マサキ さん)

「2人のルーミア好きによる、ルーミア好きの人のための、ルーミアのゲーム」と謳っている通り、ルーミアとその仲間たちの深い絆を深く描ききった作品。作中のシナリオとBGMとルーミアのドット絵がシンクロし、物語のルーミアの心情が手にとるようにわかる。NORMAL以上はコンテニュー制限があり、EDまで5時間近くと決して短くない進捗がパーになる可能性も考慮して、初めて遊ぶ場合はEASYをおすすめします。 (イマム さん)

とにかくルーミアが可愛いゲームです。イラストも音楽も素晴らしいアクションゲーム。 (ぢょうねつのおれんぢ さん)

ヨイヤミダンサーズ

作品ページ:https://playdoujin.mediascape.co.jp/product/yoidan-nsw/

ストアページ:https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000022021.html
https://booth.pm/ja/items/1309513

このゲームの一番の魅力は、ルーミアちゃんかわいい!を無限に味わえる所ですね!作者の方のルーミア愛が至るところに込められており、大妖精とのやりとりやドットの細かいポーズの変化など、ルーミアへの作り込みが十分に伝わってきます ゲームとしてもシンプルながら奥が深いので、気軽にできると思います (ミーズ さん)

 

そーなのかー/是乃(ぜのさいど)

短文かもしれないですがどうしてもコメントしたかったので・・・笑 私がルーミア推しになった要因の一つです(と言いつつ他にも多くの推しがいる笑) 子育て&寿命ネタの作品で、6ページと結構読みやすい作品です ネタもちょいちょいありますが、ラストは何度見てもやはり何かグッとくるものがあります (きにら さん)

ルーミアちゃん俺を喰って!!! (psycнopaтн さん)

モノクロンド・ソナタ/こうば(泥舟海運)

ルーミアの気まぐれを切っ掛けに魔理沙とルナサの白黒な演奏会をする事になるドタバタなコメディながらもキュートな絵柄にほんわかしてしまう作品です 食いしん坊なルーミアの食いしん坊だけじゃないと思わせる一面が目白押しです (紀伊ほーてん さん)

実はもともとルーミアはあまり好きなキャラでも無かったのですが、このサークルの作品に限り、ルーミアのキャラ評価が一気に跳ね上がります。 (むてー さん)

 

EX妖魔疾走【百鬼夜行の大行進】/石鹸屋

作品ページ:http://sekken.sakura.ne.jp/06oseibo3/oseibo3.html

ストアページ:https://booth.pm/ja/items/1331395

妖怪達の寝静まる朝でもルーミアは人間を見送ってます 「いってらっしゃいませぇ~!」 (どらねこ さん)

【東方MMD】お先真っ暗でルーミアの闇の中【ショートドラマ】/Aluda

スカート捕食というジャンルを確立させた人?作品URLのは一般向けなので安心。 (曇り空 さん)

on Tさんの東方MMDシリーズ・東方MMD第二章先代巫女編/on T

Youtubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UChmJ8CqDFAkB6_HleC2p4Ag/featured

東方幼霊夢リスペクトですが、よりルーミアがかっこよく描かれています。長編シリーズものであり、ルーミアが出ない時期もありますが、第六章のルーミアには真面目に感動の涙が出ました! (カメさん さん)

東方紅魔郷におけるルーミアの御札の設定を踏襲し発展させた、本当は強力な妖怪だが御札で力が封印されているという説・二次設定を採用した作品。 また、本作でのルーミアの立場が少々複雑だが、詳細に作り込まれているので非常に面白いです。 (Sammy さん)

かっぱっち/ばかのひ(あたいんち)

作品ページ:https://booth.pm/ja/items/748790

ルーミアという妖怪の存在を通じて命の大切さを改めて実感できる作品です!「聴く」小説ということで、目を閉じて想像しながら、作品により浸る事が出来ます!この素晴らしい本作を是非沢山の人に聴いて頂きたいです! (ダナ さん)

 

リバースデイ/うがつまつき(あさつき堂)

作品ページ:https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=160642

ダークなシリアスストーリーに定評のある当サークルですが、その中でも特に悲しくも素晴らしく、心に染みる作品です。結末自体は悲劇的ですが、人を喰らう妖怪に生まれてしまった幼い少女の苦悩と単純な善悪では語れない妖怪としての性、そして悲劇の中でもひたむきで真剣に生きるキャラクター達を真正面から容赦なく描かれている様は圧巻の一言です。 (エデン さん)

 

今日はルーミア日和/くゐっく

 

弱肉強食幻想郷/首振りP

 

宵闇伝説/鉱rcs(川獺アルカディア)

作品ページより引用

作品ページ:https://korcs.info/game/yoiden/

ストアページ:https://www.melonbooks.com/index.php?main_page=product_info&products_id=IT0000157213

某謎解きアクションアドベンチャーを思い出すようなゲーム。 BGMが哀愁漂う雰囲気のものが多く、世界観と共に引き込まれてしまう事間違いなし。 難易度は結構簡単、あまりゲームやらないよーって人でも気軽にルーミアを通してどこか夢の様な世界を見る事が出来ます。 最後に、はい/いいえを選択する時のルーミアの顔は100人中200人が可愛いって言います(はい/いいえ2つの表情に対して1回ずつ可愛いと言うの意味) (十六夜くろの さん)

 

東方決闘鉄/エデン

東方+ブロントさん+マジックザギャザリングというクロスオーバー作品。マジックザギャザリングにもブロントさんにも詳しくない自分が、恐ろしいレベルのシナリオ構成にあっという間に引きずり込まれました。中でもルーミアの愛らしさは言語化不可能なレベルです。シャレにならない長さのシリーズですが・・・ガチの出来なので是非ご覧ください!! (だりょーんだりょーん さん)

 

毎月七日はルーミアの日/ベル助(ベルの巣)

https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im10707600

同作者さんによるニコ動やニコ静、同人で登場するルーチルコンビは実に癒されます (曇り空 さん)

風見幽香に対する考察/芋鍋(蛙屋工房)

とても面白いです❗️ (もちもち さん)

Fall In The Dark/ShibayanRecords

一畳程もあればいい/フウザサ(風前ランプ)

作品ページ:https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=571972

鳥に寝床を取られて今泉影狼宅の前で行き倒れていたルーミア。安定した寝床のないルーミアに家を持たせようと影狼の案で香霖堂に買いに行くも勿論家なんて売ってなかった! ゆるいルーミア達の可愛らしいコメディです (紀伊ほーてん さん)

 

 

『週刊東方キャラクター』では、みなさんから“キャラクターの印象的な二次創作作品”を募集しています。

現在はリリーホワイト、稀神サグメ、橙、鈴仙・優曇華院・イナバ、高麗野あうんの登場作品を募集中です。ぜひ、下記のフォームよりご投稿下さい!

リリーホワイト

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稀神サグメ

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鈴仙・優曇華院・イナバ

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高麗野あうん

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『週刊東方キャラクター』ルーミア(第一回) おわり

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