東方我楽多叢誌(とうほうがらくたそうし)は、世界有数の「同人」たちがあふれる東方Projectについて発信するメディアです。原作者であるZUNさんをはじめとした、作家たち、作品たち、そしてそれらをとりまく文化の姿そのものを取り上げ、世界に向けて誇らしく発信することで、東方Projectのみならず「同人文化」そのものをさらに刺激する媒体を目指し、創刊いたします。

     東方我楽多叢誌(とうほうがらくたそうし)は、世界有数の「同人」たちがあふれる東方Projectについて発信するメディアです。原作者であるZUNさんをはじめとした、作家たち、作品たち、そしてそれらをとりまく文化の姿そのものを取り上げ、世界に向けて誇らしく発信することで、東方Projectのみならず「同人文化」そのものをさらに刺激する媒体を目指し、創刊いたします。

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ゲーム評
2020/10/14

ぼくらのまだ知らない凄いゲームが、ここには沢山集まっている!東方二次創作ゲームレビュー特別版「博麗電脳試遊会EXTRA2020」Webイベントレポート

「博麗電脳試遊会EXTRA2020」Webイベントレポート

 8月17日からちょうど10日間の日程で行われた「博麗電脳試遊会EXTRA2020」、そして当初7日間開催予定が、想定以上の作品数が集まり急遽31日まで延長となった「東方ゲームジャム」。
 東方二次創作ゲームを主軸とした2つのWeb開催イベントが、今年の夏後半を大いに盛り上げてくれました。両イベント合わせて総勢170を超えるゲーム作品が期間限定で公開され、世界中の人たちがゲームを楽しんだこの特別な夏は、東方二次創作ゲームを取り巻く環境の中でもこれまで前例のない、極めて意義のある期間であったと思います。

 そんな『アツイ』夏を今一度振り返り、2つのイベントを通して衝撃的だったことやふと気になったこと、その他あれやこれやの思い出などを、東方二次創作ゲーム好きの筆者がWebイベントレポートとしてまとめさせて頂きました。いつもより多めに感情を詰め込んだ分、2本分の少々長いレポートになってしまいましたが、お付き合いいただければ幸いです。

 

歴代最大規模の作品が一堂に会した『博麗電脳試遊会EXTRA2020』

アーカイブサイト
https://hakudenkai-extra.netlify.app/

 

 「博麗電脳試遊会」は、東方二次創作ゲームを作っている複数の同人ゲームサークル有志によって開催される、東方二次創作ゲームオンリーの一大試遊コーナー企画です。そうなんです、コチラあくまでサークル有志による活動なんです!

 もともとは「博麗神社秋季例大祭」の中で行われる合同サークル企画として始まった博麗電脳試遊会ですが、今年は残念ながら長引くCOVID-19の影響により、初めて秋季例大祭への出展を断念することとなってしまいました……。その代わりに、Web企画である「博麗電脳試遊会EXTERA」を、例大祭やコミケの中止でぽっかりと期間が空いてしまった8月に時期を移して、大々的に開催する運びとなったのです。

 そんな、今年の「博麗電脳試遊会EXTRA2020」ですが、集まった作品数はなんと驚きの87作品!作品を提供して下さった個人・サークル数も今年は50を超え、Web企画単体としては歴代最大規模となる盛大な催しとなりました! 社会情勢的にも即売会等のイベントが開催し辛く、イベント中心だった筆者にとっては、今年はなかなか新しい作品に出会うことができませんでしたので……やっぱり、色んなゲームがズラリと並んでいるところを見ると、もの凄くワクワクしちゃうモノです!

 開催期間は8/17(月)〜8/26(水)、お盆期間とは言え平日深夜時間帯からの開催にも関わらず、ページ公開直後から早くもゲームをダウンロードして遊ばれている方が大勢いらっしゃいました! また、掲載されている作品は全て実況・配信OK!ということで、さっそくストリーミング配信で視聴者と共有しながらゲームを楽しむ姿もチラホラ。かく言う筆者も、当日は配信をしながら会場ページのオープンを待っていた一人であります……その後は全作品ダウンロードからのファイル解凍RTAでしたが。

 

 以下は、期間中に筆者が楽しんだゲームの中で特に印象深かったものを紹介しています!
 その中でも既に完成している作品につきましては、作品ページの販売サイトリンクから購入、または作品公開ページで直接遊ぶことができますので、開催期間が終わった今からでも是非チェックしてみて下さい!

 

もてなせ!にとりちゃん(ISY)

博電会の作品ページ
https://hakudenkai-extra.netlify.app/work/1596369232057

販売サイト
https://mizusoba.booth.pm/items/1772388
https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ295948.html

 

 呼ばれてないのに河童の谷に遊びに来た萃香ちゃん。河童にとっちゃ迷惑極まりない話……とは言え、相手が鬼じゃ逆らえっこない。そんなこんなで、折角のオフを満喫していたにとりちゃんが、あわれ接待役を任されることに……

 本作は、わずか3文字以内の単語を使ってあれやこれやの要求に応え、萃香ちゃんのご機嫌を取っていくアドベンチャーゲームとなっています。

 50音のひらがなの中から、使えることばは最大でもたったの3文字……事あるごとに発生する無理難題に対して、3文字以内の最適な言葉を探り当てなければなりません。例えば最初のご挨拶では、「こんにちは」とか「ようこそ」みたいな言葉は作れないので、「どうも」とか「やあ」みたいな3文字以内の挨拶を考える必要があります。他にも「おっす」や「はろー」なんて挨拶でもオーケー! 但し、突拍子のない受け答えをすると、萃香ちゃんからシブーイ反応が返ってくることも……?

 とは言えそこはゲームなのですから、むしろ色んなオモシロ単語を試したくなるというのが人のサガ。作者もおそらくソレを想定して、無難で真っ当な受け答えから、予想外の切り返し、果ては冗談みたいなネタワードまで、様々な単語が使用できるよう設定されています。面白い返しや意表を突いた言葉で答えると、GREATやBRILLIANTといった特殊な判定が発生し、ボーナスポイントが貰えます。中には、ストーリー的にはNGだけども、判定的にはオッケーというモノも……!? そんなオイシイ単語を探り当てて、にとりちゃんや萃香ちゃんが見せる面白おかしな反応を楽しんでいきましょう!(なお、そのたびににとりちゃんが大変な目に遭いますが……)

 一人でプレイしていると、なかなかどうしても言葉を見つけられず、たった3文字でもあれこれ悩んでしまいがち。そんな時は、複数人で案を出し合いながらプレイしてみるのがオススメです!「この単語はどうか?」「コレならいけるんじゃないかな?」と、みんなでワイワイプレイするのにも向いている作品ですので、配信・実況プレイなどではきっと盛り上がること間違いナシですよ!

 ちなみにこの「3文字アドベンチャー」は、同じ作者の最新作「雛ちゃんのリポート万歳」でも受け継がれています。本作を存分に楽しんだ方は、ゼヒこちらの最新作の方もチェックしてみて下さい!

 

ネムノリズム(dBu music)

博電会の作品ページ
https://hakudenkai-extra.netlify.app/work/1595986121956

 天空璋の登場キャラクター・ネムノさんが主役のゲーム! もうこの時点でとんでもなく貴重!

 「ネムノリズム」の名が示すとおり、本作は坂田ネムノを操作するリズムゲームとなっていますが……特筆すべきは、何と言ってもその絵面のシュールさ。右手に包丁、左手にハエたたきという変則二刀流で、鍋にたかる虫を叩きながらのパワフルかつダイナミックな鍋料理をリズミカルに表現! いや、そうはならなんやろ……

 具材と虫がそれぞれボタンを押すタイミングを示すノーツとなっており、具材なら真っ二つに切り裂いて鍋の中にドボン、虫なら叩かれてどこかへ飛んでいきます。その仕事を、常に笑顔を絶やすことなく淡々とこなし続けるネムノさんの姿が、またじわじわ来るシュールさを訴えかけてきます。包丁さばきだけでなく、ハエたたきによる一撃にも煌めく剣閃が走っている辺り、その一撃の鋭さがうかがえますね! やっぱりそうはならんやろ……

 難易度によって鍋の内容(と、たかってくる虫も)が変わるところもまた必見ポイント。Easyは湯豆腐、HARDなら水煮鍋……と、お鍋に合わせて流れてくる具材もしっかり変わっており、なかなか細かい仕込みです。そしてとある条件を満たすと出現する最高難易度「INSANE」で投入される具材は──ここから先は君の目で確か見てみろ!
 リズムゲームには欠かせないBGMも、もとより音屋として活動しているdBu Musicのアツくノリノリの重厚サウンドで、聴きごたえはバツグン! 正直、ゲーム自体はコレで完成していると言っても差し支えないのでは……あとは曲数さえ増えれば、いつでも完成版としてリリースできそうな仕上がりです。

 キャラ人気投票131位の雪辱(※第16回東方Project人気投票速報時点)とありますが、ファン活動の世界では往々にして、こうした二次創作作品で魅力的に描かれることがきっかけで人気に火が点く……なんてことも十分起こり得ます(筆者も二次創作ゲームがきっかけで好きになったキャラが少なからず存在します)
 熱き鍋作りに挑むネムノさんの姿。本作をプレイした人の心にはきっと、その雄姿が深く深く刻み付けられていることでしょう──めっちゃシュールだかんね、あれ。

 

東方大運動祭(トッパツプラン)

博電会の作品ページ
https://hakudenkai-extra.netlify.app/work/1595166578401

 コチラはなんと、今から8年前に完成版がリリースされた過去作品の特別展示! 開催期間中限定で完成版を無料公開だなんて、何とも太っ腹です。ちなみにこのゲームを作ったサークル「トッパツプラン」は、この他にもあと2作品の完成版を特別展示して下さいました。昔の作品ともなると、今ではなかなか入手困難だったりする作品も多いですので、こういうタイミングで作品を公開して下さるのは本当に嬉しいコトだと思います。

 作品の内容は、某なんとか大運動会的な4人同時対戦式のアクションゲームです。東方紅魔郷〜星蓮船までに登場したキャラクターのうち、全47キャラの中から5人を選んでチームを組み、いくつかの種目で競い合って総合優勝を目指します。

 用意された種目は、幻想郷の各地域を走り回るクロスカントリーっぽいモノと、魂をお祓い棒で殴って浄化させる玉割り競争のようなモノ、そして4人が殴る蹴る能力使うの大乱闘を繰り広げる勝ち抜き格闘大会みたいなモノの、合計3種類。別に最後の種目以外でも、暴力で相手を邪魔したりピチュらせたりが可能な、一切反則ナシ・力こそが全ての幻想郷ルール。キミはこのハチャメチャな大運動祭について来れるか! うん、普段通りの幻想郷だ。

 そして本作品はなんと、オンライン対戦にも対応しています! 最大4人同時接続が可能で、全国のプレイヤーと一緒に遊べるのが何とも嬉しいところ。やっぱりこういう多人数対戦ゲームは、みんなでワイワイやってこそですからね……但し、熱中し過ぎてケンカに発展しないようご注意を。なかよくバトルだ!

 「一緒にプレイしてくれる友達がいない……」とお嘆きの方も、どうぞご安心を。本作品は2020年となった今でも、積極的に対戦会が開かれるほど根強い人気を誇っています。特に今回の特別展示でプレイ人口増加も期待できますので、いま作品を知ったばかりという人でも、きっとこれから盛り上がっていけるでしょう!

 完成版特別展示は、このような多人数対戦ゲームや、パーティーゲーム等と特に相性が良い気がします。プレイヤー人口が居てナンボ!という作品は、どうしても時期が過ぎれば触れる機会も減ってきてしまうものです。ですが、こういったタイミングで一斉に新規プレイヤー層が増え、再び注目を帯びることで、昔楽しんでいたプレイヤーも久々にゲームを引っ張り出すきっかけに繋がるかもしれません。新旧ユーザーが入り交じって楽しむことができるというのも、長い歴史を持つ東方ならではですね!

 

東方逆妙乱 ~ Ephemeral Unnatural Balance(Ephemeral Entertainment)

博電会の作品ページ
https://hakudenkai-extra.netlify.app/work/1594007303974

販売サイト
https://store.steampowered.com/app/834580/__Ephemeral_Unnatural_Balance/

 東方と言えば弾幕STG。本作は、そんな「原点」を忠実に再現した東方二次創作STGです。

 「個々のパワーバランスが逆転する」という異変に見舞われた幻想郷。弱きものは強くなり、強きものは弱くなる──一見すると、輝針城のときと同じようにも見えますが……今回はなんと、異変解決者である霊夢や魔理沙が妖精よりも弱くなるという前代未聞の事態に! これでは一体誰が異変を解決するのか……そんな未曽有の危機に、新たな3人の主人公が名乗りを上げるところから始まります!

 本体験版では、3人の主人公のうち2人をプレイアブルとして操作することができます。そのうちの一人がなんと、知る人ぞ知る東方紅魔郷の没キャラ「冴月麟」! 「あり得なかった歴史の存在」として、日の目を見ることがなかったキャラクターを主役として活躍させることができるのも、これまた二次創作ゲームの強みですよね。

 因みに本作は海外(英語圏)の方が作られた作品なのですが、冴月麟なんて余程マニアックなネタ、よく拾って来れるモンだな……と感心したモノです。国内でもそうそう知ってる人は多くないでしょうからね……知ってました?

 この作品のスゴイところは「バランスゲージ」という固有システムの存在です。バランスゲージを増加させると、アイテム自動回収ラインが徐々に下がっていき、MAXになると画面の上半分ぐらいで自動回収できるようになります。つまり、より安全にパワーアップが狙えるようになるということ! ですが、暫くそのまま進めていると一つの違和感を覚えます──残機のかけらが、全く手に入らない。

 そう、完璧なバランス状態では残機を増やすことができず、余程上手な人じゃなければ非常に苦しい戦いを強いられます。この状況を打破するためには、敢えて「バランスを破壊」することが必要となります。弾幕の難易度を上げて、その見返りとして残機のかけらを入手する「ディスコードモード」。コレを活用することで、本作プレイ中は常に「リスク」と「リターン」を天秤にかけながら挑む形となるワケですね。

 他にも、永夜抄のラストスペルとよく似た「アンコールスペル」や、元々中ボスだったキャラクターがステージボスとして立ちはだかるストーリー、BGMも原曲のアレンジをふんだんに仕込んでいたりと、限りなく原作の要素を「二次創作」して盛り込んだ、しっかりとした雰囲気の東方二次創作弾幕STGとなっています。

 ゲーム内テキストも、日本語を含む3言語に対応。キャラクター同士の掛け合いも、日本人から見てもおよそ違和感のないテキスト表現で、言語の壁を感じることなく安心してプレイできますよ!

 

理不尽夢幻 くるみちゃんDanger!!((遺伝子組み換えでない))

博電会の作品ページ
https://hakudenkai-extra.netlify.app/work/1595525781259

作品ページ(Web上で遊べます)
https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm15584

 Win版以前の東方Project作品「東方幻想郷」の登場キャラクターである「くるみ」が主役のRPGです。

 理不尽にも仕えていた主人にあっさり売られ、見知らぬ世界で傭兵として働かされるくるみちゃん。開放される条件はただ一つ、世界を脅かす存在をブチのめして平和を取り戻すこと。頼れる味方は自分だけ……そんな過酷な状況下にもめげず、一日でも早い休暇をその手に掴み取るために、くるみちゃんの孤独な大冒険がいま壮大に幕を開けます!

 本作の面白さは、ナンと言っても「バトルのスピード感」です!

 RPGと言うと、バトルシーンではゆっくりコマンドを選択して──といったイメージが付きものですが、本作はそれとは全くかけ離れており、むしろ驚くほどスピーディーでアグレッシブなゲームシステムが特徴となっています。

 バトルは常に一対一のガチンコ勝負。頭上に表示された行動値が100%になったら、持ってきた装備を選んで攻撃を繰り出します。与えられるダメージは、それぞれの装備に設定されたパワーの量によって変化。時間が経てば経つほどパワーが溜まり、より強烈な一撃を繰り出します。

 敵もまた、頭上に表示されたカウントがゼロになった時点でこちらに攻撃を仕掛けてきます。敵の攻撃に合わせてしっかりガードしたり、ピンチになったら回復したり……息つく間も無いハイスピードなバトル展開に、キミは付いて来れるか!?

 更に、冒険に持って行く装備品によっても、戦略性が大きく変わります。全ての装備には耐久度が設定されており、強力な武器ほど耐久が少ない傾向にあります。そのため強い武器ばかり持って行こうとすると、ボスに辿り着く前に使い物にならなくなってしまったり等、なかなか一筋縄ではいかない絶妙なバランス。コレもまた正解などは存在しないので、何を選んでどう戦っていくかを自力で模索し、自分だけの最適解を見つけて過酷な戦場を駆け抜けよう!

 キャラクター同士の掛け合いも常にテンポ良く、最後まで変わらぬ勢いでプレイヤーを楽しませてくれます。旧作キャラとWin版最新キャラによる奇跡のコラボレーションも見どころ!

 戦闘中も常に賑やかで、戦う相手や使う武器によってもセリフがコロコロと変わり、短い制作期間でよくこれほどのテキストを仕込んだモンだと感心してしまうぐらい、読み応えバツグンの作品です!

 

 

 「博麗電脳試遊会EXTRA」はWeb上での企画ということもあって、例大祭やコミケなどではなかなかお目にかかれないような作品──Web上だけで公開している作品や、既に頒布を終了している過去の作品などに出会えるチャンスでもあります。逆に「Web公開作品には詳しいけどイベントには参加したことが無くて……」という人にとっても、今まで知り得なかった作品を知るチャンスです。

 更には国内だけでなく、海外の東方二次創作ゲームにも巡り合い、そして実際にゲームを体験できてしまうところが、本企画のスゴイところ!

 そう、博麗電脳試遊会EXTRAという「限られた期間のなかで作品が一堂に会するイベント」が行われる最大のメリットは、国内外を問わず『知るきっかけを作れる』ということにあります。

 一般ユーザーである我々個人のアンテナだけでは、どうしても情報を集める力や範囲に限界があります。海外はおろか、同じ国内の作品であっても、地域や生まれた時代が違えば「こんな作品があったなんて知らなかった!知りたかった!」と思うことは往々にしてあるものです。そんな、人とゲームとの出会いを妨げる垣根や障壁をなくし、あらゆる『東方二次創作ゲーム』を知ることの出来る環境となり得るのが、本Web企画「博麗電脳試遊会EXTRA」ではないでしょうか。

 

 次回は、この夏を盛り上げたもう一つの東方二次創作ゲーム『東方ゲームジャム』に参加したゲームを取り上げます!

 

【告知】「博麗電脳試遊会EXTRA2020」10月17日より再開催します!


イラスト:べにしゃけ(@benisyakedon

 

8月に開催した東方二次創作ゲームが遊べるWEBイベントを、秋季例大祭に合わせて10月17日に再開催!

8月のイベントにご参加頂いたサークル・作品はもちろん、今回新たに参加サークルも作品も合わせて、今回の登録参加作品数はとうとう100作品を超えました!

『東方ゲームジャム』に登録された作品からも、数作品が新たにエントリーしています!

「博麗電脳試遊会EXTRA2020」は、おうちから楽しめるイベント。
秋季例大祭に行けない、という人も、沢山ゲームをダウンロードして、このイベントで東方の秋を楽しんでください!

会場サイト
https://hakudenkai-extra.netlify.app/

参加サークルリスト
https://hakudenkai.netlify.app/circles

(現在はアーカイブサイトが表示されています。10/17になると、新しい会場サイトに切り替わります)

開催期間

2020年10月17日(土) 0:00

2020年10月26日(月) 23:59