東方我楽多叢誌(とうほうがらくたそうし)は、世界有数の「同人」たちがあふれる東方Projectについて発信するメディアです。原作者であるZUNさんをはじめとした、作家たち、作品たち、そしてそれらをとりまく文化の姿そのものを取り上げ、世界に向けて誇らしく発信することで、東方Projectのみならず「同人文化」そのものをさらに刺激する媒体を目指し、創刊いたします。

     東方我楽多叢誌(とうほうがらくたそうし)は、世界有数の「同人」たちがあふれる東方Projectについて発信するメディアです。原作者であるZUNさんをはじめとした、作家たち、作品たち、そしてそれらをとりまく文化の姿そのものを取り上げ、世界に向けて誇らしく発信することで、東方Projectのみならず「同人文化」そのものをさらに刺激する媒体を目指し、創刊いたします。

詳しく読む

「みんな楽しんでいる、という声を聞く瞬間はすごく嬉しかった」――東方Project人気投票・新旧運営インタビュー(前編)

【前編】東方Project人気投票・新旧運営インタビュー

 毎年1月に行われる恒例行事? 初詣、成人式、そして、東方Project人気投票ですね。

 2003年2月に「第1回東方シリーズ人気投票(音楽部門)」が行われ、2020年には第16回を迎えた「東方Project人気投票」。毎年の「人妖部門(キャラクター部門)」の結果は東方界隈の話題をかっさらい、昨年の第16回では「妖夢1位」がツイッタートレンドにランクインするなど、様々な波を生んでいます。

 そして、先日1月24日に第16東方Project人気投票Exの投票受付が開始。今回はExということで、キャラ部門や音楽部門は無し。自分の好きなキャラのペア二人組に投票できる「ベストパートナー部門」のみ、という今までに無い特殊な形になっています。

 そもそも、10年以上も続くジャンル・キャラクターコンテンツが少ない中、今年で25周年になる「東方Project」の「人気投票」は、2003年から17年間ほぼ毎年続いている、他に類例の見ないもの。このような頻度の高い定期的な人気調査は、長期連載の漫画や往年のTVアニメであっても、ほとんどありません。

 そして、キャラクターや楽曲、作品の人気だけではなく、付随するアンケート機能によって判明する、「今、東方を見ているファンたち」の年齢・地域・そして動向。このような、実質的な「ファンの国勢調査」にもなっているムーブメントがあるコンテンツは、世界的に見ても、東方Project以外には存在しないかもしれません。

 

 「東方Project人気投票」の運営は現在、えむけー氏朱澄はや天氏鶴宮 諭弦氏の、3名の有志によって行われています。
 2018年第15回の開催告知時に、ポータルサイト『東方Wiki』の二代目管理人、東方Project投票運営二代目である烏粋氏から「人気投票の新運営を募集する」お知らせがあり、集まった3名が2020年の第16回より運営を引き継いでいます。

 そんな「東方Project人気投票」の新旧運営である4名にお集まりいただき、今までの東方Project人気投票が立ち上がるまでの経緯や、運営の裏側や、引き継ぐまでの話、そしてこれから目指す人気投票の形について、お話を伺いました。

文/西河紅葉
聞き手/西河紅葉・紡

「無くなるくらいなら、引き継ぎたいのに」が始まり―「東方Wiki」と「人気投票」の成り立ち、そして烏粋さんが管理人になるまで

――では、皆さま自己紹介をお願いいたします。まずは、2019年まで運営を務められていた、烏粋さんから。

烏粋:
 東方Wikiの元管理人と、東方Project人気投票の元運営をやっておりました、烏粋です。よろしくお願いします。

――続いて、2020年より運営を引き継がれた、えむけーさん、朱澄はや天さん、鶴宮諭弦さんのお三方、自己紹介をお願いいたします。併せて、推しの東方キャラも教えて下さい。

えむけー:
 東方Project人気投票を16回から引き継ぎまして、はや天さん、鶴宮さんと運営をしております、えむけーと申します。よろしくお願いします。好きなキャラは椛です。

朱澄はや天:
 現人気投票の運営をやらせてもらってます、朱澄はや天と申します。好きなキャラは、夢時空の岡崎夢美です。よろしくお願いします。

鶴宮 諭弦:
 人気投票運営委員会の1人をやらせていただいています、鶴宮諭弦と申します。好きなキャラは……秘封となっております。

――みなさまありがとうございます。……烏粋さんにお聞きそびれてしまったので、烏粋さんの推しキャラも教えてもらっていいですか?

烏粋:
 あっと、秘封ということになってます!

一同:
 (笑)

 

――早速ですが、東方Project人気投票というものが立ち上がるキッカケについて教えてください。それにはまず、烏粋さんが運営しておられた「東方Wiki【※】」というサイトの創設の部分も関わってくるかと思います。その辺りも交えて教えてください。

【※】東方Wiki
東方に関する情報、年表などがまとまった有志の情報ポータルサイト。
幻想郷上の暦で書かれた「幻想郷年表」と、現実世界で起きた東方に関する出来事をまとめた「東方年表」が並んで存在したり、Wiki自体の成り立ちに関わる2ch/したらば掲示板での当時の東方ネタをまとめた「東方スレ的キャラ紹介」など、独自の情報を有する。現在でも有志によって情報の更新が続けられている。

2020年に東方Project人気投票の運営が引き継がれた際に、同時に東方Wikiの運営も烏粋さんから人気投票新運営の3名に引き継がれた。

――そもそも、東方Wikiと、人気投票は、どちらが先だったんでしょうか?

烏粋:
 前提として、私はWikiの管理人としては、2代目なんです。

 初代の管理人の方が、個人サイトの中で「東方普及委員会」という東方の資料をまとめていたページを作成していて、それが転じて東方Wikiという形になったんです。

 その個人サイトの中で、人気投票を開催した、というのが最初ですね。

――「東方普及委員会」というページ自体はいつごろからあったんでしょうか?

烏粋:
 たしか、2002年の4月ごろですね。

――『東方紅魔郷』が出る前からあったんですか!

烏粋:
 紅魔郷の体験版が出たあと、だったと思います。初代管理人の方は、旧作時代から東方を知っていて、神主ともお知り合いだった、と聞いてます。

――『紅魔郷』の体験版が出たくらいのころから、既にファンサイトを作って活動をしていた方が居られたんですね。
 そこから、烏粋さんが「東方Wiki」の管理人、そして「東方Project人気投票」の運営をすることになった発端はなんだったんでしょうか?

烏粋:
 時代が結構飛ぶのですが、2008年ごろに、初代管理人の方が「東方Wikiを閉鎖しようと思っている」という発表をサイト上でされたんです。

 私も当時、(そのころにはたくさん存在した)東方の情報をまとめたポータル的なサイトを個人で運営していて、そこで「東方Wiki」が閉じるという話に言及しまして。「閉じるくらいだったら、自分が引き継ぎたいのになあ」的なことを、独り言のつもりで書いたんですね(笑)。

 そうしたら、当時はまだ私は初代管理人の方とお知り合いではなかったんですが、初代管理人の方がその独り言を読んでくださっていて、「やりませんか」と連絡が来まして。

――まさにファンコミュニティ、といった趣の話です。

烏粋:
 「全然運営もやったことないですし、システムのことも深くはわからないので、維持と保守しかできないですけど、それでもよければ」、とお答えして、そのような形で引き受けさせてもらうことになりました。

――烏粋さんは、無くなるかもしれなかった「東方Wiki」を保守する、引き継ぎを目的として、管理を任される形になったんですね。

烏粋:
 もうなんか、さらっと「やる?」って聞かれて、「やります」と答えただけというか(笑)。ゆるい時代でしたね。その時はまだ、ニコニコ動画のすごい波も来る前でしたし。

――2代目として引き継がれて、東方Project人気投票の運営自体は、烏粋さんがひとりでやられていたんですか?

烏粋:
 旧体制の実行委員会メンバーの方が引き続き対応してくださったこともあって、私は宣伝や問い合わせが主な担当でした。

――運営を始めて分かった、大変だったことって覚えていますか。

烏粋:
 私自身も、東方Project人気投票を楽しんでいたユーザーだったので、運営に関わったことで「どのキャラが好き」と表立って言えなくなったのは、個人的には大変でしたね。

 なので、公平性を保つために東方の話を控えていると、「管理人なのに東方の話をしてない、本当に東方が好きなのか」とか言われたりして(笑)。

――引き継がれた当初、2008~2010年のあたりは本当に東方ファンが増えた時期ですし、mixiや2chもまだまだ盛んでコミュニティの勢いが強かった時期ですしね。

烏粋:
 もうひとつ大変だったのは……実生活とのスケジュールを合わせるのがなかなか大変で。

 なので、もしいつか運営を引き継ぐときは、ひとりの代表ではなく、複数人にお願いしたいなあ、というのはそのときから思っていました。なので、募集のお知らせのときも「ひとりではなく、ふたり以上で」という風に書きました。

――表立つ人間はひとり、バックエンドもひとり、という形の運営は、本当に苦労が多かったと思います。

烏粋:
 大変でしたので、2012、3年ごろに、初代管理人の時代からお手伝いしていただいたスタッフさんも、いったんそこで卒業されていまして。

 2014年以降、システム周りや、内部的な日程調整の部分のサポートに、久樹輝幸さんと水越柚耶さんも入っていただいています。メインは私を含めた3人で回して、知り合いのお手すきの方にコメントチェックでお手伝いしていただいていました。

【コラム】東方Wikiの運営

「小鈴の両親、入れる? それなら魔理沙の両親もじゃない?」――投票の裏側で行われる、ファンの気持ちに沿った会議

――人気投票で、「一番盛り上がった回」って覚えています?

烏粋:
 票数でいうと、2012年ですね。第9回です。

第9回東方シリーズ人気投票のページ

――キャラ部門の得票数が、43730票! 多いですね。4年前の第6回のキャラ部門が22087票なので、3年で2倍に。多いですね。これはまとめるのが大変そう……。

 東方Project人気投票のすごいところは、たくさんの情報がとても見やすく作られているところだと思っています。

第9回のアンケート結果より。キャラクター投票だけでなく、ファンそれぞれの「国勢調査」にもなっているのが、東方Project人気投票の特色。

第11回以降、各キャラクターの詳細情報>詳細集計結果を開くと、投票した人の年齢や性別、他のキャラクターへの投票情報など、かなり詳細なデータを見ることができる。

毎年この内容を分析して評論同人誌を作成する人や、ニコニコ動画に調査結果をまとめて投稿する人たちが数多くいる。

烏粋:
 そういう部分は、当時のシステム運用の方が作られていました。

――一番票数の多かった回ともなると、想像もつかないことが裏では起きていそうです。

烏粋:
 そうですね……。熱意のあるユーザーが多かったなと。
そのころになると、メールでの問い合わせが1日100件近く来ていました。

――1日100件!

烏粋:
 ほとんどは「投票IDが届かない」という内容なんですけど、それ以外だと「このキャラが投票対象なのに、なぜこのキャラはなっていないんですか」というのとか。「茨歌仙の○○話の✕コマ目にいる町人は、出してもらえないんでしょうか」とか。

――東方Project人気投票、現状でも驚くようなキャラクターが投票対象になっていて、結構な得票数を持っていたりします。
 有名なところは「易者」辺りですが、「酒虫」とか「ヤマネ」とか「UFO(赤・青・緑、その他)」とか。人気投票対象にはいませんが「地霊殿1面道中の岩」が1キャラクターとして扱われていたりするジャンルですしね。

烏粋:
 開催の一ヶ月前くらいになると、その年に出た新キャラはいったん全部リスト化して、誰を投票対象にするか、という話し合いはしていました。

 「小鈴の両親、入れる?」「それなら魔理沙の両親だって入れなきゃダメじゃない?」みたいな会議が合ったりして。 

――めちゃくちゃ難しい会議ですね……(笑)
 なんだか苦労話を中心にお聞きしてしまったので、逆に、人気投票の運営をやっていて、楽しかったこと、嬉しかったことをお聞きしていいですか。

烏粋:
 やはり、皆さん楽しんでいる、という声をお聞きする瞬間はすごく嬉しかったです。

 たくさん返信している問い合わせのメールに、ちゃんと返事が帰ってきたりとか。中には海外から問い合わせが来たときに、こちらも拙いながら英語で返信すると「あなたの文章はとても分かりやすかったです」って返ってきたりとか。直接の反応があることって少なかったので、いただいたときには驚いたりしました。

――やはり、ファンの皆さんが楽しんでいる話を聞くのは嬉しいですよね。

 

全板トーナメント・秘封小説・野球動画、東方の間口の圧倒的な広さ。―新運営の3人が人気投票に触れるまで

――そんな東方Project人気投票を、新運営のお三方は、どのようなタイミングで知られたのでしょうか?

えむけー:
 私の知ったタイミングは、昔2chの掲示板で行われていた「全板人気トーナメント【※】でしたね。

【※】最萌トーナメント・全板人気トーナメント:
匿名掲示板2ちゃんねるを中心に始まった、一連のトーナメント方式の人気投票イベントの総称。2001年の葉鍵板最萌トーナメントをきっかけとして、日本に限らず世界中のサイトでも行われていた。東方版最萌トーナメントは2003年10月に第一回、2005年1月に第二回が行われている。

最萌トーナメントから派生した「全板人気トーナメント」は、2ch内ほぼ全ての板(掲示板)が参加する、2ch内を横断して行われたイベントとしては最大規模のもの。

えむけー:
 当時2chのどこかの板に属していたんですが、そこで「全板を巻き込んだ人気投票トーナメントがあって、支援活動をみんなでやっている」みたいな話を聞いたので、その様子を「ゲームサロン板」にある巨大なスレッド、「東方Project総合スレッド」に見に行ったんです。そうしたら、なんか怒られて帰ってきたという(笑)。

――最初の出会い、なかなか印象が良くないですね……(笑)

えむけー:
 そのときに東方の名前を知って、少し興味が出たので、永夜抄の体験版をプレイして「面白いなあ」って思ったりとか。

 そこから少し経って、ニコニコ動画がやってきたときに、あのときに見た「東方」がドカンと来ていることを知って、すごいことになっているなという感じでした。

――最初は面白いゲームだなーと思っていたのが、少し見ない間に動画サイトでものすごい盛り上がりになっていたと。

えむけー:
 そうでしたね。

 それで、東方Project人気投票というものがある、と知ったのは第10回か第11回くらいなので、さらに少しあとでした。

 人気投票の項目に「作品のクリア状況」を難易度別に記入するところがあるので、その投票の確認画面を友達同士で見せあったりしていたんです。「お前、ハードクリアしてないじゃん(笑)」って盛り上がったりしていて。そのときに「人気投票をやっているんだ」とちゃんと認識した感じです。

――最萌、全板トーナメントの話が出てきたので、実は第1回から参加しておられるのかと思いました。

えむけー:
 いえいえ、違います、違います(笑)。

――続けて、鶴宮さんの東方Project人気投票を知るまでをお聞きしてもいいですか。

鶴宮 諭弦:
 自分が東方を知ったきっかけは、同級生に進められたのが最初です。中学くらいのころに、友達に「このゲームやると、ハイになれるよ」と言われて。

一同:
 (笑)

鶴宮 諭弦:
 それで、友達の家で体験版を遊ばせてもらったのが最初です。そのときは、キャラの見た目を覚えたくらいで、東方自体には強い興味を持っていたわけではなくて。

 その4年後くらいに、サークル「四面楚歌」さんの秘封倶楽部二次創作小説「アガメタテマツリ」を読んで。内容は少し闇が深いものだったんですが、自分とはすごく相性が良くて、ドハマりしてしまったんです。

『アガメタテマツリ 電子版』四面楚歌Boothページより引用

――小説からどっぷり浸かることになったんですね。

鶴宮 諭弦:
 秋葉原に初めて行った時に、なんとなく手にとった本がそれで。「東方って、こんな内容だったのか!」と、少々歪んだ知識から入ることになりまして(笑)。

――最初に触れてしまった作品が、その人にずっと影響を与えますよね(笑)

鶴宮 諭弦:
 なので秘封周りから、徐々にほかの二次創作にも触れて、東方についても知っていくようになると「どうやら、自分の知識は割と歪んでいたぞ?」ということがわかり始めて(笑)。

 そういう流れで、東方Project人気投票というものがあるのを知りました。最初に知ったのは第14回とかで、かなり直近です。

――数年前、本当に最近ですね。

鶴宮 諭弦:
 当時は「秘封の順位、もっと上がらないかな!」とか思っていました。

――朱澄はや天さんは、いかがですか?

朱澄はや天:
 僕が東方を知って入ってきたのは、かなり新参のほうです。時期としては、輝針城から弾幕アマノジャクの間くらいなので。2014年ごろですね。

 最初はゆっくり実況経由で知りました。そのあと、野球関連の幻想入りシリーズの動画を見て、シリーズにハマっていって。なので、Youtubeやニコニコ動画から入った層、ですね。

――人気投票のことを知ったのはいつごろでしょう。

朱澄はや天:
 人気投票は第11回で初めて投票したっていう感じなので、人気投票自体も知ってからそんなに年数は経ってないです。投票したときは知り合いの間で事前予想を立てたりして、遊んでいましたね。

――好きなキャラがどの順位に来るか予想するの、楽しいですよね。

朱澄はや天:
 2017年くらいに、急激に「易者」の票数が伸びた時期があったじゃないですか。あのときに「岡崎夢美、易者には勝って欲しい」って、思っていまして(笑)。で、結果抜かされて大声をあげるという。

――人気投票、めちゃくちゃ楽しんでいますね(笑)

朱澄はや天:
 そういうことをしていたくらい、純粋な一ファンとして東方Project人気投票を楽しんでいましたね。考察も楽しかったので。

――皆さん、本当に一ファンとして、東方Project人気投票を楽しまれていたんですね。
 ちなみに、烏粋さんが東方を知るようになったきっかけは?

烏粋:
 私はもう単純で、シューティングゲーム好きの友達に、紅魔郷と妖々夢をお貸しいただいて、そのままズブズブと(笑)。

――友達から勧められるパターン、正に妖々夢当時の東方ファンが入り口にしていたメインルートという感じですね。

烏粋:
 元々縦シューが好きでしたし、しかもパソコンでできるというのが嬉しくて。設定も読み込むと本当に面白くて、どんどんハマっていきました。

【コラム】東方には「二度目の沼」がある?

 

 前編はここまで。後半では、烏粋さんが「終了」ではなく「引き継ぎ」を選んだ理由、えむけーさん・朱澄はや天さん・鶴宮 諭弦さんの新運営によって始まった第16回の話、「第16回Ex」開催のワケ、そして「東方Project人気投票」のこれからについて伺います。

◆「第16回東方Project人気投票Ex」開催中!

「第16回東方Project人気投票Ex」が、2021年1月24日(日) ~ 2021年1月30日(土)の期間で開催中です。

今回の投票部門は、自分の好きなキャラのペア二人組に投票できる「ベストパートナー部門」のみ。もちろん、第16回の人気投票に参加していない人も参加可能です。はじめての方も、忘れてた!という方も、ひさびさに一票入れるか~という方も、ぜひともこの機会にご参加ください!

投票にはメールアドレスの登録が必要です。「投票の決まり」ページをよく読んでから、下記のページの「投票する」ボタンより投票してみましょう。詳しい内容やよくある質問などは、東方Project人気投票のページよりご確認ください。

https://toho-vote.info/

 

 

「みんな楽しんでいる、という声を聞く瞬間はすごく嬉しかった」――東方Project人気投票・新旧運営インタビュー(前編) おわり

おすすめ記事