『週刊東方キャラクター』リグル・ナイトバグ
二次創作からキャラクターを語る“東方我楽多叢誌っぽい”キャラクター図鑑
現在、100を超えるほど存在する、東方Projectのキャラクターたち。それぞれにさまざまな設定や物語があり、多くのクリエイターが作り出した二次創作作品が存在します。
「東方」って、どこから触ればいい?
「○○○○」ってどんなキャラ?
東方を知りたい人から投げかけられる、東方にハマっている人であればあるほど答えるのが難しいこの質問。原作の設定はもちろんだけど、そこから広がるさまざまな作品や物語も伝えたい……! そんな「二次創作作品からキャラクターを語る」図鑑を作りたい!
『週刊東方キャラクター』は、
二次創作からキャラクターを語る“東方我楽多叢誌っぽい”キャラクター図鑑です。
今回取り上げるのは、リグル・ナイトバグです!
『週刊東方キャラクター』リグル・ナイトバグ
リグル・ナイトバグは、東方Project第8弾『東方永夜抄 ~ Imperishable Night.』に登場します。『蟲を操る程度の能力』を持っています。
自身は蛍の妖怪であるリグル。多くの蟲たちを従える、蟲のリーダー的存在でもあります。
読者の皆さまから寄せられた、リグル・ナイトバグが登場する二次創作作品をご紹介します!
マツヨイナイトバグ/COOL&CREATE
https://cool-create.booth.pm/items/3097314
https://cool-create.booth.pm/items/4069005
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=1037168
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=1593506
東方ダンマクカグラより、マツヨイナイトバグがまさかのPV化! 伊東ライフさんのミニスカリグルが3Dモデルとなり、走る、飛ぶ、弾幕を撃つ、キックを繰り出す! マツヨイナイトバグのハイテンションぶりに乗せて、オシャレでかっこよくて可憐でキュート、リグルちゃんの魅力を全力全開で押し出した素晴らしい動画です。(楔 さん)
「東方ダンマクカグラ」をプレイして出会った楽曲です!ユーロビート風で激しめのアレンジがとても好みです!PVのリグルが可愛くかっこ良い。ダンカグでこの楽曲のEXTRAモードでのフルコンがなかなかできなかったのですが、アプリサービス終了数日前になんとか、遂にフルコンを達成できました!そしてサービス終了の日にまさか公式PV化されるとは…!今後とも思い出に残る楽曲になりそうです!(白大福 さん)
蟲師リグル/キューリ
東方と蟲師のコラボ動画シリーズ、蟲師として幻想郷を巡るリグルと、幻想郷に住む人妖たちを描いたシリーズです。動画の随所で光の表現へのこだわりが感じられます。光の蟲・リグルを主役とした作品としても、幻想郷の美しさを表現した作品としても素晴らしい作品だと思います。(楔 さん)
オマージュ元への高いリスペクトを感じるとても透明感のある空気に、ひとつひとつのキャラの動きが丁寧で観ていて引き込まれ、そしてそこに東方二次ネタという濃厚スパイスが豪快にぶちまけられ、それがなぜか見事に調和してる奇跡のような作品。(てんむす さん)
リグルイ/妄想エリクシル
http://28.pro.tok2.com/~bonyoh/touhou/wriggle/top.htm
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=966996
主人公リグルでヒロインリグルを攻略するという、リグルゲームの金字塔とでも言うべき存在です。ADVとしての完成度も高く、それぞれのリグルのみならず、リグル以外の登場人物も魅力的に描写されています。特に阿求の毒舌ぶりと主人公リグルのひぇぇぶりはかなりの相性の良さなので、阿求が好きな人にも是非楽しんでほしい作品です。(楔 さん)
リグルが主役でヒロインがリグルなADVゲーム、リグルが好きならとりあえずやって欲しい作品、遊べばよりリグルが好きになると思います。(怒羅悪 さん)
タイトルのBGMを聴いただけで、泣きそうになるぐらい感動した作品です。(箱 さん)
リグルが主人公!リグルがヒロイン!ネタのように思える内容なのにやるとしっかりとシリアス展開もあるリグル好きにとって伝説ともいえるゲーム 10年以上前のゲームなのにダウンロード販売もできるから今でもやれるぞ!(サイル さん)
むしみこうにゃーのハッピッピー/IOSYS
https://booth.pm/ja/items/341388
かわいいは正義。中毒性がすごい!(まんレヴィ さん)
もう何度このPVに癒されてきたことだろう……霊夢とリグルで電波ソングPV動画です。底抜けにハッピー、ひたすらにお気楽能天気、溢れださんばかりに可愛い、そんな癒し要素がこのPVにぎゅっと詰まっています。 CDは現在も頒布されていますし、サブスクでも視聴可能です。(楔 さん)
バカルテットX/D・紅茶(ぺんぺん虫の紅茶)
https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ115305.html
チルノ、ルーミア、リグル、ミスティアの4人で進む、ロックマンX風アクションゲームです。自機キャラ4人のアクションや特殊武器などの作り込み、各ステージの骨のある難易度と飽きさせない構成、各ステージボスたちや要所で姿を表す他のキャラたちなど、面白い要素がこれでもかと詰まっています。一番癖が無くて使いやすいのはリグルだと思いますが、他の3人もそれぞれに持ち味を発揮していて、プレイして楽しい作品です。(楔 さん)
リグルの蟲のよろずサービス/カレーラーメン理論
https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ083081.html
リグル主役のマップ探索型お使いミニゲーム集です。リグルがなんでも屋として、たくさんの人妖たちと触れ合ってお使い(ミニゲーム)をこなしていき、少しずつ成長していくゲームになります。ゲームを進めるほどに、会える人妖やできる仕事が増えていきます。色んな人妖が好き放題に生きている幻想郷、そんな中で地道に頑張るリグルの健気な様子と、その頑張りが報われていく様子に心が洗われます。(楔 さん)
リグルカレー/suo(すおーずこーひー)
https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ251403.html
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=503797
リグルとミスティアのほのぼの短編動画です。リグルはキャラ的にいじられ役になることも多く、こちらもその代表例とも言える作品。ミスティアの自由奔放ぶりにあたふたするリグルがとても可愛らしいです。 総集編同人誌にも同じ漫画が収録されています。(楔 さん)
やや空気を読めないリグル/tog.(フレキシ -flexi-)
https://ecs.toranoana.jp/tora/ec/item/040030917189/
同人誌「リグルに1ミリでもちょっかいかけたら殺す」の動画化作品で、元の漫画はpixivでも無料公開中、総集編同人誌にも収録されています。 蟲の妖怪リグル、蟲ゆえに独特の感性を持っているのも魅力の一つ。その魅力を活かし、小粋なユーモアで楽しませてくれます。リグル、幽香、メディスン、三者三様に愛らしいお話です。(楔 さん)
楽花流水/水中花火(ふすま喫茶)
https://www.kadokawa.co.jp/product/321806000790/
東方外來韋編の短編漫画をまとめた水中花火さんの作品集。リグルが出るのは「はじめてのスペルカード?」「風の循環」と、それ以外の話の後ろの1ページおまけ漫画「レディオ・ナイトバグ」になります。可愛かったりおバカだったりたまには頑張ったり、色んなリグルが堪能できます。また、水中花火さんの東方漫画はどの漫画も幻想郷を丁寧に描写していて、どのキャラもどのお話も魅力に溢れています。大好きです。(楔 さん)
泣き蟲蛍/粒状斑(ヤコウチュウ)
短命の阿礼乙女、稗田阿求と、自らは長命でありながら短命な蟲たちを眷属とするリグル・ナイトバグの二人が主役の漫画です。気弱でありながらも蟲の長として蟲たちを見守るリグル、自らの寿命を自覚し思い悩む阿求。リグルが阿求に見せる蟲たちの命の姿、阿求に届ける言葉……とても愛おしく、美しい物語です。(楔 さん)
太陽と蟲と叛骨の女王/おーぐちゴン(小指にゴン)
強くなりたくて頑張るリグルが、ヤマメに会いに行く話です。付き添いでメディスンも同伴します。蟲の王リグルと土蜘蛛ヤマメの対比がとてもわかりやすく、対決を通じて二人の関係性――二人の立場と価値観、ぶつかり合いと理解、それらがしっかりと表現できているのが素晴らしいです。この漫画はシリーズ4作目になり、単体でもしっかり面白く読めると思いますが、もし興味がおありなら公開済みの他の作品も読んでみてください。(楔 さん)
想われたくて、弾幕劇場/飛び入り魚(ココロあだぷたー)
弱小妖怪リグルが自分の生き方に悩み、模索しながら頑張るSS……であると同時に、農薬問題に立ち向かったり、鳥獣伎楽でアイドルデビューしたミスティアの抱える問題にぶつかったりします。「こういう話」とまとめて説明するのが難しいのですが、それらの課題に体当たりでぶつかり、向き合うリグルの姿勢がとても好ましいです。それぞれと向き合い、リグルたちが答えに辿り着く、その過程がとても丁寧で素晴らしいと思いました。(楔 さん)
ライフバグ、リグルバグ/みりん(みりにすと。)
蟲の王リグル・ナイトバグと、少し寂しい妖怪ルーミアの関係を幻想的に、そして少し残酷に綴ったSSです。この作品のリグル像はとても独特であり、それでいて不親切な部分もあります。しかしそこには何か意思の強さのようなものも感じられ、不思議な魅力を纏っています。ル ーミアとの関係も含めて、そんなリグルのあるがままの姿を、皆さんにも見届けて欲しいと思います。(楔 さん)
紅葉の季節に君に追われるということ/KFアニサキス(いのなか)
秋が嫌いなリグルが、とある樹上の蟲の危機を救うべく頑張るSSです。妖怪の山で椛に追われることになるのですが、リグル、椛双方の心理が非情に丁寧に描写されていて、読んでいてとても心地良いです。この話を読んだ人が、リグルと椛のことをもっと好きになってくれれば、と思います。(楔 さん)
蛍火と空想/鉄骨屋(サークルムシノイキ)
https://www.pixiv.net/novel/series/1482747
2022年11月現在も連載中の、リグル主役週刊連載エッセイ風SSシリーズです。鈴奈庵の掲示板に毎週掲載される連載記事として、リグル視点でエッセイ風のお話が毎週更新されます。お気楽、能天気、怠惰気質でありながら、意外と義理堅く友人を大切にするという味わい深い性格をしたリグルが、小鈴と二人三脚で連載を続けます。リグルの眼に映る、少し風変わりで色とりどりの幻想郷の日常風景、皆さんも是非楽しんでください。(楔 さん)
リグルが物書きしているってだけですごく興味を惹かれて読み始めたんですが、すっごく面白いんです。他の人妖とのゆるーいやり取りも勿論ですが、気ままに綴られている文がとっても魅力的なので、リグル推しの方は是非読んでほしいです!!(水城ラムネ さん)
週刊リグル通信/楔
http://wrigglen.blog40.fc2.com
毎週、pixivなどでリグルを扱っている二次創作の紹介をなさっています。 また、コミケや例大祭、紅楼夢などの即売会の前になれば、リグルを扱っているサークルと頒布物を調査し、掲載してくれます。 リグルを描いたことのあるそこのあなたも、ここでほぼ確実に紹介がされた事があると思います。 ここを見ればすべてのリグルの二次創作作品を追うことが出来ると言っても過言ではありません。(怒羅悪 さん)
月刊ナイトバグ~EXTRA STAGE~
カノウセイトバグ THE INSECT HERO!!/Encode(エソラバッコ)
https://www.pixiv.net/user/17455471/series/158923
リグル主役のアクション漫画、現在連載中の作品です。弱小妖怪でありながらヒーローに憧れるリグル。自分の可能性を信じ、友を救うため、強敵に立ち向かえ! ギャグあり、バトルあり、熱血ありの王道漫画です。続きが気になります。(楔 さん)
渡してもらったお嬢様!/じくも(えび★ぴらふ)
https://booth.pm/ja/items/1356989
「そのお嬢様を渡して貰おうかしら!」という永夜抄でのリグルの謎発言から発展した、リグルとレミリアの友情コメディ漫画です。レミリアとお友達になりたいのに、距離感がわからなかったり蟲らしさを発揮してしまったりと上手くいかないリグルと、そんなリグルにツッコミを入れつつ優しく接するレミリアお嬢様。ギャグを挟みながら展開される二人のやり取りが面白く、心温まるお話です。(楔 さん)
スターリグル/はむすた
https://coolier.net/sosowa/ssw_l/62/1225516201
ギャグ作品では何故か巻き込まれ役兼ツッコミ役になりやすいリグル。その典型とも言えるドタバタギャグSSです。何の奇跡か、恐ろしく美形に写ってしまった一枚の写真と射命丸文の扇動によって幻想郷に巻き起こるプリンスリグルの一大ムーブメント、巻き込まれて大迷惑のリグル。色んな人妖を巻き込んで、勢いのままに大騒ぎです。リグルは本当に、こういう役回り、こういう姿がよく似合うと思います。(楔 さん)
二億九千万年の瞳/鹿路
https://coolier.net/sosowa/ssw_l/164/1331349646
紅魔館に呼ばれて、蟲の幽霊に出会うリグルを描写したSS。少し詩的な、蟲の視点を感じさせられる、考えさせられる、美しいお話です。リグルはこういう風に生きているのかも、と想像の翼を広げるのが楽しいお話でもあります。 同行する咲夜、フランドール、パチュリーもそれぞれに良い性格、良いキャラをしています。(楔 さん)
ウィンターバグ/サク_ウマ(絡繰工房ガラパゴス支店)
https://coolier.net/sosowa/ssw_l/225/1567090064
こいフラSSで有名なサク_ウマさんの掌編SSです。いわゆるブラックジョークです。妖怪だもの、そんなこともあるさ。リグル、ミスティアの自然な言動が実に素敵です。 サク_ウマさんの作品は概ね、妖怪やら化け物やらメイドやらというのは非常識かつ好き放題に生きているという夢が詰まっています。このSSは尺も短いので、氏の作品の入門としてもオススメできると思います。(楔 さん)
リグル・ナイトバグは蠢かない/南条
https://coolier.net/sosowa/ssw_l/184/1370648077
リグル好きにこの作品を勧められるかと聞かれると躊躇します。しかし、リグル作品で傑作は何かと聞かれると、候補に挙げざるを得ない作品です。 リグル主役の長編SS。弱者は容赦なく踏みにじられ搾取される舞台の上で、悪辣さ、抜け目なさ、資産と人脈を武器にして、悪党リグルが戦います。食わなきゃ食われる、だったら成り上がってやる。底辺の蟲だからこその執念の生き様をご覧ください。(楔 さん)
さばえなす/銅折葉(折葉坂三番地)
http://oruhazaka.dojin.com/infoblog/978-2
リグルと、とある神様の出会いと、ひと騒動を書いたシリアスSSです。針妙丸、こころ、阿求、慧音、霊夢も登場。 親しみやすい性格でありながら、主人公として真っ向から困難に立ち向かうリグルの活躍が綴られます。読んでとても気持ちのいいお話です。 他の登場人物もそれぞれの立場と性格でしっかりと動いていて、安心して読める作品だと思います。(楔 さん)
かわいい?/bifrst
現在はほぼ活動休止されていますが、リグルイラストでとても深く心に残り続けている方といえばまずbifrstさんを思い出します。可愛さ、セクシーさ、スタイリッシュさ、蟲としてのかっこよさなど、様々に魅力溢れるリグルを描かれています。代表作として挙げたいのはこちらの可愛さ全振りのリグル。表情、髪の色合い、触角の角度、ポーズと、どこから見ても可愛さの塊で、素晴らしいと思います。(楔 さん)
ミイラ~/cato
長期間安定して、コミカルで魅力的なイラストの数々を生み出してきたcatoさんのイラスト。リグルを始め、いわゆるバカルテットの面々のイラストも多数描かれています。こちらは2022年11月現在最新のリグルイラスト。ハロウィンのコスプレだからセーフ! こういうちょっとお色気寄りのイラストもあれば、可愛らしいイラストや幻想的光景のイラストもあり、バラエティ豊かな魅力が楽しめます。(楔 さん)
ハロウィン手乗りぐる(2022)/あまつぶ(いたちごっこ)
丸くて可愛いキャラを描かれるあまつぶさん。その極地とも言えるのが手乗りぐるです。手のひらサイズの可愛いリグル。こんな子と一緒に生活できたら、という夢のある光景が楽しめます。こちらの漫画はハロウィン手乗りぐる漫画。食べるの大好きな手乗りぐる、お菓子がもらえるイベントは見逃せません。素晴らしい可愛さ。また、手乗りぐる以外の普通の頭身の可愛いリグルイラストも描かれているので、そちらも併せて楽しめます。(楔 さん)
DIALOGION/里村邦彦(人畜屋仮名堂)
https://booth.pm/ja/items/100851
リグルと、いつもの3人がまだ幻想郷に来る前。 幻想郷にくるまでが静かに語られる散文詩のようなお話。 伝承となった者たちが幻想に消えていく有様は切なくもあり希望にも見える。 またその中で提示されるリグルが抱えた異質さ、他3人との決定的な違いは慧眼。(コノミヤ さん)
バカルテットリミックス/mAtty(カブトガニ出版)
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=1672800
バカルテットでオムニバスな漫画です。みんな元気いっぱい、表情豊かで可愛らしく、ネタもユニークで面白いです。色々な角度からリグルの可愛さを堪能できるのもポイントが高いですね。mAttyさんは現在も精力的に活動されており、Twitterのイラストや発行される同人誌も安定して可愛くて面白く、みんなにオススメしやすい作家さんです。最近は総集編第3弾が発行されました、こちらもしっかりリグルの出番あります。(楔 さん)
THE WORLD IS NOT ENOUGH/雨山電信(雨山電信社)
https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ058398.html
魔理沙主役の異色SFファンタジー漫画で、リグルは敵として登場します。 幻想郷に反旗を翻し、蟲の王として立ちはだかるリグル。戦う道を選ぶことになったリグルの背景、リグルの本心……敵役としてのリグルが克明に描かれます。悲劇ではあるのですが、リグル好きとして深く感銘を受けた作品です。(楔 さん)
雨山電信による270Pを超える漫画作品。このサークル独特の幻想郷解釈が盛り込まれた異色作品。霊夢と魔理沙がストーリーの中心だがリグルもストーリーの中核に配置されており、彼女が背負わされたものとケツイが重々しく描かれている。(コノミヤ さん)
劇場版姫リグル/四面楚歌・ふすま喫茶・TUMENEKO
http://tumeneco.shoyu-sound.jp/princess_wriggle/index.html
物語そのものもさることながら、文章、イラスト、音楽、そしてそれを伝えるパンフレット&CDという付属の媒体、その圧倒的な熱量によって、私は生まれて初めて同人ショップに駆け込んだことを覚えています。(宵月 さん)
2010年に制作された劇場版姫リグルの特別鑑賞券にパンフレット・原作小説・オリジナルサウンドトラックまで入った豪華詰め合わせセット ……という体の合同企画。虫たちを従える能力を失ってしまったリグル、それと同時に現れた、虫を従え、執拗にリグルを狙うもう一人のリグル。彼女の正体、そして消えてしまった能力の本当の意味、謎を孕んだストーリーは幻想郷を超え、壮大なスケールで描かれます。 映画化希望!(コノミヤ さん)
『週刊東方キャラクター』では、皆さんから“キャラクターの印象的な二次創作作品”を募集しています。
記事を読んで「すでに公開済みのキャラクターでも、おすすめの二次創作作品を語りたい!」と思ったら、下記の投稿フォーム一覧からお送りください!
皆さまからの熱い投稿をお待ちしています!
現在は、犬走椛、今泉影狼の登場作品を募集中です。
犬走椛
今泉影狼
次回は犬走椛を紹介します。ぜひ、下記のフォームよりご投稿ください!
『週刊東方キャラクター』リグル・ナイトバグ おわり