東方我楽多叢誌(とうほうがらくたそうし)は、世界有数の「同人」たちがあふれる東方Projectについて発信するメディアです。原作者であるZUNさんをはじめとした、作家たち、作品たち、そしてそれらをとりまく文化の姿そのものを取り上げ、世界に向けて誇らしく発信することで、東方Projectのみならず「同人文化」そのものをさらに刺激する媒体を目指し、創刊いたします。

     東方我楽多叢誌(とうほうがらくたそうし)は、世界有数の「同人」たちがあふれる東方Projectについて発信するメディアです。原作者であるZUNさんをはじめとした、作家たち、作品たち、そしてそれらをとりまく文化の姿そのものを取り上げ、世界に向けて誇らしく発信することで、東方Projectのみならず「同人文化」そのものをさらに刺激する媒体を目指し、創刊いたします。

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『週刊東方キャラクター』レミリア・スカーレット

二次創作からキャラクターを語る“東方我楽多叢誌っぽい”キャラクター図鑑

現在、100を超えるほど存在する、東方Projectのキャラクターたち。それぞれにさまざまな設定や物語があり、多くのクリエイターが作り出した二次創作作品が存在します。

「東方」って、どこから触ればいい

「○○○○」ってどんなキャラ

東方を知りたい人から投げかけられる、東方にハマっている人であればあるほど答えるのが難しいこの質問。原作の設定はもちろんだけど、そこから広がるさまざまな作品や物語も伝えたい……! そんな「二次創作作品からキャラクターを語る」図鑑を作りたい! 

『週刊東方キャラクター』は、
二次創作からキャラクターを語る“東方我楽多っぽい”キャラクター図鑑です。

今回取り上げるのは、レミリア・スカーレットです!

 

『週刊東方キャラクター』レミリア・スカーレット

レミリア・スカーレットは、東方Project第6弾『東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.』に登場します『運命を操る程度の能力を持っています。

幼い少女の姿でありながら、500年もの歳月を生きる吸血鬼のレミリア。Windows版では最初の作品となる紅魔郷のラスボスということもあり、印象に残るプレイヤーも多いのではないでしょうか。

レミリア・スカーレットのタグがついた記事

読者の皆さまから寄せられた、レミリア・スカーレットが登場する二次創作作品をご紹介します!

 

ミミズクとコウモリ/かわやばぐ

10話までありますが、どんどん絵がうまくなっていて、ストーリーもとてもおもしろいです。10話はもうほとんどアニメのようなものでした。(うめぼしふりかけ さん)

カリスマを探してる2人が非常に愛らしいです!(ゴッドセレナ さん)

 

Opposite World/幽閉サテライト

 

べにのうつくし/佐藤 横丁(ババソイヤー)

http://www.babasoyer.com/comic_d_t_be.htm

http://www.babasoyer.com/comic_d_t_be2.htm

紅魔郷以前の話のせいか、以降の作品でのいじられキャラの影は微塵も存在無く、凄まじい存在感で強さやカリスマが溢れています。やはり咲夜さんがかりちゅま化の元凶か・・・。(曇り空 さん)

 

紅魔学園/喇叭(らっぱ屋)

https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=109875

子供理事長が色々頑張ってます。(曇り空 さん)

 

もしもレミリアと同じ学校に通っていたら/秋染ハツカ(Cardenal)

このシリーズのレミリアめちゃくちゃ可愛い! ひと目見た瞬間好きになりました! 他にも可愛いイラストあるので 見てみてください! おすすめです!(やまけい さん)

 

吸血鬼が現代入り/endo

レミリア・スカーレットというキャラがもっともっと好きになる事請け合いの名作です!(Arni さん)

可愛くてかっこいい、両方を満たした王道のレミリア・スカーレットの話を読みたい人におすすめ(ごさん さん)

 

紅魔館のやさしい吸血鬼/とこみち

咲夜を亡くした哀しみを抱えつつも、前向きに生きて行こうとするレミリアが健気で可愛らしく描かれています。彼岸SIDEの『やっぱりハッピーエンドがいい』と、咲夜SIDEの『いつかの紅魔館』との3部作となっており、悲観ばかりではなくクスッと笑える場面が織り込まれているのは救いですね。(きで さん)

 

紅ヒ涙/おおけみ

ストーリー動画で個人の手書き作品としては、おそらく最長の110分! これはレミ咲…いや、大作だ!!(きで さん)

 

すごいよ!!スカーレットさん/さわや

強盗殺人罪で収監された霊夢の代わりに博麗の巫女代理を務める事となってしまったレミリアが、お馴染みの顔触れと共に近代化した幻想郷で繰り広げられるドタバタギャグコメディー…と思いきや、後にあのような壮大なストーリー展開になるとは!? 続きとなるOrientaUtopio編とともに、とても見応えのある作品です。(きで さん)

 

ふたりで雪だるまを作ろう!/さとうきび(粟米湯)

ア・シークォ トゥ バンパイアズ ディザスター/のん(鵺箱)

紅魔館が幻想郷入りしてからスペルカードルール導入に至るまでの紅霧事変前の出来事で、先住妖怪との確執や、ラスボスと1ボスとの関係性の考察も織り込みつつ、レミリアの運命操作に焦点を当て繰り広げられるサスペンスストーリーです。(きで さん)

 

レミはこたつでまるくなる/からあげ太郎(からあげ屋さん)

カリちゅま…というか、ほぼ只の幼女なレミリアもまた良いじゃろ?(きで さん)

 

よみきかせパッチェさん/からあげ太郎(からあげ屋さん)

タイトル通りパチュリーメインですがパチュリーに対するレミリア様のセリフが紅魔館の主らしくカリスマに溢れていて、格好良く描写されていておすすめです。(ネコジル さん)

 

咲夜は私の犬よ、当然じゃない/いすけ

https://coolier.net/sosowa/ssw_l/85/1252570492

https://coolier.net/sosowa/ssw_l/85/1252570717

優しさに溢れた内容ではあるけれど、これではレミリアだけが罪を負う事になり救われないなぁ…と感じながら読み進めていたのですが、ラストの咲夜の台詞で目頭が熱くなりました。(きで さん)

 

「あれ、参ったな。私、一ヶ月後に死んでる」/yunta

https://coolier.net/sosowa/ssw_l/159/1325087055

自身のくしゃみで幻想郷滅亡…を回避すべく必死に運命に抗おうとするレミリアの奮闘ぶりが微笑ましいコメディー作品です。(きで さん)

 

かつ丼を愛したツェペシュの末裔/ばかのひ

https://coolier.net/sosowa/ssw_l/216/1503208084

咲夜さんが最期を迎える話でホロッとする場面もあるものの、コミカルなシーンも織り交ぜられており、長編も苦にならずに楽しく読める作品です。(きで さん)

 

東方 吸血鬼異変 レミリアと12匹の悪魔 前編/赤トンボ

吸血鬼異変を題材とした大作。MMDを最大限に活用したアクションシーンもさることながら、お嬢様の造形が本当に見事な作品です!幻想郷に攻め込む決意を固めた後で吸血鬼たちを率いるカリスマ・知性もさることながら、とにかく「冷酷」な側面が出ています!天狗を捕らえ長を聞き出そうとする場面は必見ですよ… 後編が出る時をいつまでも待ってます(UTABITO さん)

 

紅魔の休日/くすり屋

※序盤はシリーズのメタ回なので注意 文からの取材を受けたレミリアが、紅魔館に暮らす家族たちを紹介していく内容の動画です。幻想郷に住み続けてしばらく経ち、すっかり自分たちの威厳がなくなっていることに気付いたレミリアは、取材を経て「自分たちは恐ろしい存在なんだ」と思い出させようとしますが… それぞれの暖かい関係性が伝わってほっこりする動画です。シリーズ番外編という立ち位置になりますが是非。(UTABITO さん)

 

ダイナミックおぜう伝説/黒服

ハチャメチャ(人間)が押し寄せてくるけれど、泣いてる場合じゃないんだぜ!(きで さん)

 

使い魔レミさん/彦浦楓

「同僚が欲しい」という小悪魔の願いを聞いたレミリアが、実は自分はパチュリーの使い魔だったと嘯いて司書になる話。レミリアの身内想いな所が描かれていて良い。(Mr.オリマ さん)

 

霊夢とレミリアの弾幕ごっこ/minusT

弾幕ごっこのハイレベルな3D化作品を作られるminusT氏の処女作。黄昏系からの逆輸入や、見栄え良く弾幕を3D化する解釈がこの時から輝いており、また、後の作品より短く纏まっていて決闘らしさが強い所が好き。とにかくレミ霊が格好良い。(Mr.オリマ さん)

 

ダブルスカーレット/ノヤマコト(乃屋)

レミとフランの姉妹愛に思わずウルっときてしまいます。 もう十年以上前の作品になりますが、未だに心にくる作品です。(ゆ~わ さん)

 

テニスのおぜう様/みず

テニスの王子様のパロディ作品ですが元ネタを知らなくても十分楽しめます。 以降はyoutubeのみになるようですが、引用元を知りたいのであれば11話までならニコ生でも公開されており、場面ごとに誰かがコメントで説明してるので非常に分かり易いです。(曇り空 さん)

 

レミリアは世界を旅するようです/◆OQ7Nx98GAg

紅の十字架/パチェしば(カリスマ防衛P)

話の展開は勿論の事、登場キャラクターの描写、選曲されたBGMの数々がいずれも琴線触れまくりな作品です。連載中のこの話も現在佳境を迎えており、どのような結末になるのかとても楽しみにしています。(きで さん)

 

『週刊東方キャラクター』では、皆さんから“キャラクターの印象的な二次創作作品”を募集しています。

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『週刊東方キャラクター』レミリア・スカーレット おわり

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